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現役ドラフト選手紹介 セ・リーグ編

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12月8日、NPBでは2度目となる現役ドラフトが行われた。これにより昨年同様12球団がそれぞれ1人ずつ選手を獲得している。とはいえ現役ドラフトで移籍する選手は一流というわけではない。どういった能力、特徴をもった選手か知らない人も多いだろう。そこで今週、来週と2号にわたり、現役ドラフトで移籍した選手についてデータを用いて紹介を行っていく。この記事を読めば各選手の現状はつかめるはずだ。今回はセ・リーグ球団の指名を取り上げる。

阪神 ~漆原大晟~

阪神はオリックスの漆原大晟を獲得。昨年の現役ドラフトでは大竹耕太郎を獲得し、即座に戦力化に成功したが今年の漆原はどうだろうか。漆原は現在27歳の救援投手。今季は一軍で16試合21イニングを投げ、防御率3.00と少ないイニングながら好成績を記録している。

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