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令和哲学的観点から観る『ラ・マンチャの男』

 

松本白鵬ラスト!!!


ラスト

地球を舞台に人類80億総ミュージカル制作。レ・ミゼラブルを超えるJapan Mission Musicalプロデューサーおりょうです
令和哲学大好き/心感覚アンバサダー/ジ―ニマミスト

行ってきました
1969年の初演から1300回以上演じてきた松本白鴎ラスト『ラ・マンチャ』

なんと、コロナで中止講演が決まり、なんとか再開したと思ったらまたコロナ・・・。
私が足を運んだ日は、幕が開いていたことが、今思えば奇跡のようです・・・。多くの方が涙をのんで、チケットを払い戻した中で、足を運べた私。有り難いです。

実際、観た感想としては、フライヤーに書いてある通り、、、本当に魂が揺さぶられました・・・。

ラストシーンが近づくほどに、私の魂から涙が溢れてきて驚きました。
令和哲学でよく言う「目で見ちゃダメ!」という
深い観点から観ることの大事さを表す言葉がありますが、
自然と、目で見るレベルの観察の目が開いていく、
魂深いところから呼び覚まされる、そのような舞台でした。
だからこそ、ここまで長く半世紀以上も続く人気の舞台なんでしょうね・・・

それこそ、目で見たら、やはり松本白鴎氏の活舌だったり、動きの機敏さなどは、どうしても年齢とともに衰えてしまったものを感じます。それでも、主演として、魂からの演技が、その衰えに勝る感動を与えてくれるのです。


もちろん周りを固める出演者の皆さんも素晴らしい。
長年一緒に出演されてる方々との関係性も滲み出ているのも感じましたし、今回からの方も、舞台が長く続いていること・ラスト白鴎であることをわかって、深い心から思いを込めて一緒に舞台に立っていることを感じました。
それは、観客席からのエネルギーも同じでした。
若いころからずっと見続けているのであろう年長者のお客様の多い客席からあふれる母性溢れる目が多いように(勝手ながら)思いました。
もうこんなにも、心のこもった愛が、舞台上からも客席からも飛び交っている日生劇場内の空気感は、2022年版ラ・マンチャの男でしか出せないものでしょう。


ちなみに、ラ・マンチャの男のストーリーは、まさに真理のロゴスの動きをしていると思いました。
松本白鴎×ストーリーによる心と繋がったストーリー。

劇中劇の中の劇という中へ入ったり出たりするこの動きこそがまさに真理の動きなのです。

令和哲学ではビンと鳥の話。
日本古来に伝わる「かごめかごめ」の歌ともimageが繋がる話。
ビンからでるには
かごから出るには
そして外の世界を知ったら、そこを悟り知って終わりではなく
あえて、また劇の中に入るのが、21世紀の悟りです。

あえて、また劇の中に入る。

そう。ラストシーンのアルドンザが選んだ道。

涙が溢れて溢れて、本当に観に来てよかったと心から思いました。
2022年2月20日時点で24日までの休演が決まっています。26日から再開されることを祈ります。

2022年ラ・マンチャの男を観劇できたことは、真理からの応援のように思います。

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本質のから現実へ向かう令和哲学が、現実と出会うとき。

真理が現実と出会う2022年。
経済ビジョンとの出会い。

第2回 宇宙村Vision Work&SAMURAI結成式
第4回 NohJesu nTech マスター 1Day

真理を現実に使う方がこれからの時代はどんどん増えていくでしょう。
なぜならば、コロナによる経済への影響が今年は特に大きく目で見えてくる年。
真理を使わないと、どんどん心も大変な状態がきます。
そのうち戻るだろう・・・そんな日は夢物語です。
やがてAIに仕事も奪われます。そんなときに、人間は何をするのか?
人間とは何か?を悟り知ったときに、コロナにもAIにも負けない人間として
の生き方が見えてきます。

人の魂を震わせられるのは、松本白鴎氏などの一部の人間だけではありません。どんな人も、人間とは何かを悟り知れば可能になっていきます。
全人類で魂を震わせあう。そんな生き方をしたい。
舞台の感動を現実でもクリエイトしていける。そんな一人一人になっていけるのです。
NohJesuマスター1DayのNoh先生の話もまさに魂震える話。ラ・マンチャの男を重ね合わせながら、3月26日は参加しようと思います。

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