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ジブン株式会社経営のススメ:ジブンをクロスSWOT分析しよう

目的:「ジブン株式会社のやらないことと集中すべき強化点を決め」
「ジブン株式会社の現在地を確認し将来を見据える」ために行います!

前回、S:強み W:弱み O:機会 T:脅威 を自分なりに挙げました。さらにクロスさせることで、どこを頑張って、どこをあきらめる?のかを分析していきます。

今いる環境(会社・部署)で結果を出すことを目的としました。

強み:
・25年間現場で勤務した体力と気力
・体を動かす業務
・忍耐強い
・ストレス耐性があるほうだ
・アルバイトさん人材育成
・新しいことに挑戦したい意欲はある
・自由な一人の時間がある

弱み:
・飲食業界以外を知らない
・新しい分野への転職等に多少の不安がある
・本当の意味でのマネジメント力は不足している
・IT、デジタル仕事の経験不足
・「個」としての売りが不足している
・マーケティング感覚が不足している
・NO2のアルバイトさんとの関係づくりに課題あり
・一歩踏み込んだ人間関係構築が好きではない
・ワーママさんに比べ生産性が低い

機会:(自分に好影響を与える外部環境の要素)
・人手不足によりどこにいっても必要とされる
(人の手としては)
・若手で厳しさを必要としている声もあり
・企業にいなくても個人でもビジネスを行える機会あり
・社内で同世代女性は10%以下
・他部門への配転が社内で不足している
・他人に自信を持って勧められる良い会社である

脅威:(自分に悪影響を及ぼす外部環境の要素)
・飲食店は沢山あり競争は激しい
・付加価値が問われている
・デジタル化の進行
・転職し経験を積んでいるひとが増えている
・20代社員が3年以内に辞職する傾向

強み×機会 を考えた時にやれる事
・今の店舗をアルバイトさんが活躍している職場にする
・外の世界を知ることに時間を使う
・店長職に向いていないと感じる人でも店長は出来るという例である。
・出来ない人の気持ちがわかる為、自分流ニガテ克服法を広める

・接客、営業を極める
・自社のレストランも積極的に利用してみる

強み×脅威 を考えた時にやれること
・泥臭さは捨てずに持ち続け、何としても結果に繋げる

・奉仕の気持ちで人材育成をする
・デジタル化の店、職人の店、どちらにも足を運び、学ぶ
・社内転職組の方と話す機会を持つ
・20代の部下後輩がいたと仮定し、接するスタンスを決めてみる

弱み×機会

・デジタルの知識を最低限身に付ける
・社員とアルバイトさんの関係構築をさらに学ぶ
・肩肘張らずにうまく協力し合える関係を模索し、構築する
・「こんな自分でもこうして人を活かし予算を達成した」という成功例を作る
・自分のマネジメントスタイルを模索し、実施する

弱み×脅威

・デジタルについて学ぶ機会を持つ
・地雷を踏まないコミュニケーションを身に付ける
・お茶目さを実践する(愛嬌のある中年女性を目指す)

・若い世代と職場以外で関わる機会を持つ
・楽しみの予定を先に設定し、残りの時間で仕事をする
・時間の使い方を見える化し、単純作業は徹底的に短縮

こうしてみると、
①井の中の蛙になっている
②本業を極めることが出来ていない
➂ニガテをニガテなままで放置してきた
④なのに、人に助けてもらえるコミュニケーション力、愛嬌が不足している

反省です。しかし、気づいた時からがスタート!!
こんなジブンだからこその、出来ること、発信できること、気づきが得られました。

人付き合いがあまり得意でなく、店舗の「音」がニガテで、
「休みの日にどうして人と会わなきゃいけないの!?」
「休みの日に自社のレストラン行っても休まらん!!」
と思っていましたが、考えてみると 配膳ブザーも、呼び出しピンポン(古い!)も今は鳴る方が少ないのですよね。基幹事業から離れていたので、自社のレストランにテイクアウトも含めて「お客様」として活用する機会を増やそうと思います。
これが本当にSWOT分析なのか実のところよくわかっておりませんが、SWOTをクロスさせることでジブンの課題が見えてきました。





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