one visa Magazine

「世界から国境をなくす」というミッションを掲げる東京のスタートアップ、one visa…

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「世界から国境をなくす」というミッションを掲げる東京のスタートアップ、one visaの活動の舞台裏をご紹介します。 メンバーがいつもどんなことを考え、議論し、新たな世界を目指しているのか。知っていただける記事を日々更新します!https://www.onevisa.co.jp/

最近の記事

創業5周年、one visaに顧問就任のお知らせ 「行政書士 志水晋介先生インタビュー」

2020年10月より提供を開始した新サービス「one visa for 行政書士」。 外国籍人材のビザにまつわる業務(以下、入管業務)を支える士業、行政書士の先生方の業務をスマートにするべく立ち上がったone visaの取り組みですが、このサービスを改善しながらも入管業務のあり方自体を一緒に考えていきたい。そんな想いがありました。 そこでこの度、17年間行政書士試験の塾講師も務め、自身も特定行政書士として活躍する志水晋介先生がone visaの顧問として就任しましたことを発表

    • 元外国人の私が行政書士と共に挑む、「入管業務のデジタル化」宣言

      こんにちは、one visaのジャファーです。生まれも育ちも日本ですが、両親共にスーダン人で、社会人になってから日本国籍に帰化した元外国人です。 私が働くone visa という会社は、ざっくり説明すると海外から日本へやってくる、もしくは日本に住んでいる外国籍の人たちが、日本で生活していく上で必須であるビザ(正確には在留資格、といいますが一般的な知名度を考慮してこの記事ではビザとします)を簡単、シンプルに取得できるサービスを提供している会社です。 私自身元外国人ということ

      • 外国籍人材を受け入れることで、犯罪率はどう変化する...?素朴な疑問、不安をデータで検証してみる

        こんにちは!広報の武井です。今年の5月よりスタートした「#日本から国境をなくす」プロジェクトが、この度6ヶ国語に対応し、日本にいる外国籍の方々が使う言語の78%をカバーしました...!引き続き多くのメディアに取り上げていただき、外国籍の方々からの反響もいただき嬉しい限りです。 詳しくはこちら:「#日本から国境をなくす」プロジェクトの裏側<前編> 本日は前編に引き続き、本プロジェクトやone visaにお寄せいただいた様々な感想・質問に対し調査を踏まえてお答えいたします。 コロ

        • 「国境のない国」、そして「#日本から国境をなくす」プロジェクトとは

          こんにちは、one visaの広報の武井です!皆さんは、「国境のない国」って、知っていますか? ちょっとなんのことか...という方がほとんどだと思うので、その「国境のない国」について説明させてくださいね。大陸という面で考えると、ビザの問題はありつつもヨーロッパのように陸続きでどこまでも横断しやすい国というのがありますね。また、県境や州境のように横断するハードルがもっと低い区分けも存在します。 きっと、埼玉出身の人が東京に引っ越すのに厳しい基準の許可が必要で一苦労!ということは

        創業5周年、one visaに顧問就任のお知らせ 「行政書士 志水晋介先生インタビュー」

        • 元外国人の私が行政書士と共に挑む、「入管業務のデジタル化」宣言

        • 外国籍人材を受け入れることで、犯罪率はどう変化する...?素朴な疑問、不安をデータで検証してみる

        • 「国境のない国」、そして「#日本から国境をなくす」プロジェクトとは

          外国籍人材の大幅受け入れ 新ビザ「特定技能」は結局どうだったのか?ー1周年振り返りー

          こんにちは、one visaの代表 岡村アルベルトです! 2019年4月に開始した新たなビザ(在留資格)「特定技能」が施行から1周年を迎えました。外食や宿泊、建設、介護と、人手不足の14業界が対象となるこのビザ。つまり日本の誰にとっても、実は他人事ではないんです。 34万5千人を目標としている外国籍人材の受け入れ状況、これからの動向を、one visaとしてわかりやすくまとめました! 特定技能ビザの現状まずは2019年6月からの受け入れ人数を3ヶ月ごとに振り返ってみましょう

          外国籍人材の大幅受け入れ 新ビザ「特定技能」は結局どうだったのか?ー1周年振り返りー

          国籍、身分を超えて人と人が対峙するとき、すべてが他人事ではなくなる。 | 映画「コンプリシティ / 優しい共犯」について

          こんにちは!one visaの広報担当、武井です。 最近はご自宅で1日の大半を過ごされる方も多いと思います。個人的には、この季節には外に出かけたくってモヤモヤしてしまいます...悔しい! でも、だからこそ、思いきりお出かけできるようになった頃に向けて、やりたいことリストや、観に行く映画リストを作っておきませんか。少しでも心がワクワクする未来に向けて...。そこでおすすめの一本が、「コンプリシティ/優しい共犯」なんです。 公式サイト紹介文にはこうあります。 この決断をあなたは

          国籍、身分を超えて人と人が対峙するとき、すべてが他人事ではなくなる。 | 映画「コンプリシティ / 優しい共犯」について

          one visaが今、伝えたいこと〜何もなくても出社率40%、リモートワークプロ集団として〜

          日本では今、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各企業判断のもとリモートワークや通勤ラッシュを避けた出社が推進されているといいます。しかし「会社の体制として急ごしらえで対応できない」「不要不急の外出は避ける、と言われてもどこで線引きしていいかわからない」との声も聞こえてきます。 今回は、2015年の創業時から全社的にリモートワークを導入しているone visaとして伝えたいこと、今からでもリモートワークを実運用に乗せたい会社の役立つかもしれないノウハウを、簡単にまとめま

          one visaが今、伝えたいこと〜何もなくても出社率40%、リモートワークプロ集団として〜

          one visaオフィスが4年間過ごした渋谷から話題の浅草橋に移転。3ヶ月が経ちました。

          こんにちは!「世界から国境をなくす」ことをミッションに掲げるスタートアップ、one visaの広報 武井です。 突然ですがone visaは「世界から国境をなくす」ために、オフィスを渋谷から浅草橋に移転しました。 秋葉原のお隣に位置する浅草橋ですが、どんなイメージをお持ちですか?というか、浅草橋駅で降りたこと、ありますか? 私は正直、今まで全くご縁がありませんでした...代表の岡村アルベルトも実は同様で...。 最近はスタートアップ界隈で人気の駅らしいですが、なぜなのでしょ

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          one visa初めてのCIアップデートの全貌、お見せします

          はじめまして。one visaでデザイナーをしている西垣です。 株式会社one visaは代表の岡村アルベルトが「世界から国境をなくす」というミッションのもと2015年に起業し、2017年6月にビザ取得・管理サービス「one visa」をβ版リリースしました。 サービスのリリース後、外国籍人材のトピックに注目が高まる流れから、メディアへの露出も増えてきました。 そんな中、組織も徐々に大きくなってきたタイミングで「one visaを世間にどう見せたいのか。見る人にどんな印象を

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          one visaオウンドメディア【1年半で154倍】規模への成長秘話

          「世界から国境をなくす」というミッションを掲げる東京のスタートアップ、one visaの活動の舞台裏をご紹介するこちらのnote 。 Webマーケターの間で人気急上昇中のサービスHubSpotのユーザー会にて、one visaが運営するオウンドメディア「one visa journal」のメディア規模を1年半で154倍にした成功事例をCOO野田がお話しました。 初めてのインバウンドマーケティング。「オウンドメディア」がなぜ最優先?2018年1月に開設されたオウンドメディア「

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          「最初はデザイナーの自分と社長の二人だけだった」 それでもβ版サービス公開から半年で導入社数2倍になった秘密の話 -UX JAM' 02 登壇レポート-

          「世界から国境をなくす」というミッションを掲げる東京のスタートアップ、one visaの活動の舞台裏をご紹介するこちらのnote 。現メンバーではone visa最初の社員として、設立後間もない頃から会社を支えてきたデザイナー西垣静。one visaβ版リニューアルのプロセスを通じて、彼女のデザイン哲学をお話した、イベント登壇内容を少しだけご紹介します。 2019年8月27日、UX MILKが主催するUXデザインを題材にした「ゆるい」ミートアップイベント「UX JAM'」に

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          「日本語も流暢でなかった自分が、生きた証をどう残すか。」 NHKラジオ深夜便 one visa岡村インタビュー

          2019年7月15日に放送された「NHKラジオ 深夜便」。要幸男ディレクターインタビューの元、代表 岡村がお話ししました内容を一部抜粋してお届けします。 ・・・ 外国籍の方が日本で働く際に使う新しいビザ(在留資格)、「特定技能」は、飲食、宿泊、介護建設など14の業種に適用され、政府はこの5年間で34万人を受け入れると発表しています。 現在日本で働く外国人は146万人以上、2020年には200万人を越えるとも言われています。 ー「心の国境を無くしたい」とのことですが、岡村

          「日本語も流暢でなかった自分が、生きた証をどう残すか。」 NHKラジオ深夜便 one visa岡村インタビュー

          「GovTech」 を加速させ「世界から国境をなくす」one visa開発の裏側 -イベントレポート-

          「世界から国境をなくす」というミッションを掲げる東京のスタートアップ、one visaの活動の舞台裏をご紹介します。one visaのメンバーがいつもどんなことを考え、議論し、新たな世界を目指しているのか。少しでも知っていただけると嬉しいです。 ・・・ 盛り上がりを見せる日本の“GovTech(ガブテック)” 近年、世界中のあらゆる産業分野において、テクノロジーの力を掛け合わせよりよい技術を生み出す「〇〇×テック」の研究が盛んに行われています。 たとえば金融(Finan

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          「国が変わるのを待つのではなく、自らの手で世界から国境をなくしたい」 ”元ペルー人”の私がone visaを起業した理由

          初めまして!「世界から国境をなくす」というミッションを掲げる東京のスタートアップ、one visaと申します。 私たちの活動の舞台裏をご紹介するこちらのnote。第一回目は代表 岡村アルベルトの起業ストーリーをご紹介します。「世界から国境をなくす」とはどんな状態なのか?なぜその決意に至ったのか?本人の言葉でお話します。 ・・・ 経済格差の中で育った体験が「選択肢があることは恵まれている」という気づきに繋がった私は日本人の父とペルー人の母の間にハーフとして生まれて、幼少期を

          「国が変わるのを待つのではなく、自らの手で世界から国境をなくしたい」 ”元ペルー人”の私がone visaを起業した理由