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15歳からはじめる企画書・予算書づくり〜ここな(中3)の挑戦〜

中学3年 15歳
みなさんどんなことしてましたか?
(または、戻れるなら何をしてみたいですか?)
まだ15歳じゃないよという方は、
どんなことしてみたいですか?

(書き手のマーシーは部活に高校受験の勉強と
 時々、漫才とイタズラをしてたなぁと
 思い出しながら書いております)


2019年12月22日(日) 京都 mumokutekihall で
10代による、10代のための
自分を自由に表現するイベント
『THIS IS ME』 が 開催されました。

企画・運営は、ワンゼロFC kyotoの
ここな(中3)です。

イベントの最後に主催として挨拶をする
イベントをつくった ここなです

当日は、50人を超える10代に保護者、
関係者が集まり、それぞれが「自分」を
自由に表現する、自然な10代の姿がそこにありました。

この場をつくるまでの間に、
ここなは色んな挑戦に取り組みました。

まるで物思いにふける15歳

まず、自分の思いや形にしたいことを
言葉にすることからスタート!

ワンゼロコーチのマーシーと
会場を利用したり、チラシづくりのため
企画書をつくります。

目的、日時、場所、内容、主催…
普段使わない言葉ばかりが並びます。

はじめは「これでいいですか?」が
続くここなも、企画書をリトライする中で
答え合わせから、よりよくするための
「どうですか?」に言葉が変わります。

続く試練は、予算書。
今回は約10万円の予算を組み
イベントを盛り上げます。
こちらも、会場費、会議費、装飾・備品…
新しい言葉を覚えていきます。

イベント後にお金のことを聞いてみると
「10万円なんて、大きすぎて後悔ですよ」
と半分笑いながら、大金のお金が動く
責任の重さを吐き出しました。
(これを終わった後に言ったのがすごい!)

なぜ、こんなプレッシャーのある挑戦を
ここなは挑んだのか。
それは、ここなが世の中に対して感じている
違和感や変えたいという
想いがあったからでした。
(運営メンバー いおりくんが、
 ここなにインタビューをしたログがこちら↓)

15歳からの挑戦です。
書き手マーシー、もっと挑戦できると
実は密かにパワーをもらっていました。
大人になるとやらない理由が出て来やすいと
感じていたんだけど、それは嘘の理由だと思うようになったよ!

ここな ありがとう!


と、15歳の新しい挑戦はこのあたりで
次回、イベント当日のここな を
お送りしますのでお楽しみに^ ^