こんにちは！はるです。
ページを開いてくださりありがとうございます。
【高校音楽】組曲《動物の謝肉祭》音楽の要素と想像力をつなげよう
（授業スライド＋ワークシート）です。

こちらはカミーユ・サン＝サーンス作曲、組曲《動物の謝肉祭》を通して、音楽の要素（音色、リズム、速度、旋律、強弱etc.）と生徒の想像力をつなげることを目的とした教材です。

2024.4.30更新
動物ワークシート（A4サイズの冊子版）＋創作ワークシートを新たに作成し、追加しました！

音楽にとどまらず多くの学問分野に才能を持ち、自然科学にも造詣が深かったサン＝サーンス。この組曲では細やかに動物を表現していますが、一方であらゆる皮肉を描いたという説もあります。
また生前は「白鳥」以外の出版を禁じていたことや、タイトルや曲そのものからも謎が多く興味深いです。
今回はサンサーンスが友人と楽しむために遊びで作曲したという点に着目して、「ライオンらしさ」「象らしさ」といった動物の特徴や情景のみを聴き取るのみならず、各生徒が自由に想像力を広げつつ音楽の要素を学べるような鑑賞にしたいという想いでつくりました。（ワークシートに少し工夫をしています）

スライドは以下の内容です。

・作曲家サン＝サーンスについて
・組曲《動物の謝肉祭》作曲の経緯
・14曲のタイトル一覧
・音楽の要素一覧
・楽器編成
・各曲のスライド
（曲タイトル・使用楽器、簡単な曲解説など）

スライド例

ワークシート例

スライドには載せていませんが、ワークシートには生徒が自由に想像をひろげるための問いかけを載せています。
例：雄鶏と雌鳥の関係性は・・・？
　　白鳥がもし人だったらどんな人・・・？

教材の内容

①授業用スライドキット/全77スライド（PowerPoint）
うち14スライドはYouTube埋め込み用スライド
②ワークシート/B5（各曲用に14枚）（Word)

どちらも自由に編集可能。
各先生のオリジナリティを発揮できます。

2024.430更新
創作ワークシートは３人グループをつくり、「キーボード」を使用した動物の曲を創作する内容となっています。もしキーボードがある場合は試してみてください。大変盛り上がり、動物の謝肉祭の理解の一歩にもなり、筆者は気に入っております。初心者でも簡単な創作のコツを文章でまとめてありますので、ぜひご活用ください。

新しいスライドを追加したり訂正したりなど変化していくこともあります。ぜひその際は最新版をお使いくださると嬉しいです。
（一度ご購入頂いた後は追加料金は必要ありません）

ここまで読んでくださった皆様へ
ありがとうございます。一教員としてワクワクする授業をつくりたいという想いがありますので、先生方は編集も加工も自由になさってください。
また長い目で活動していきたく思っております。著作権譲渡や移動はしておりませんのでその点だけご了承いただければと思います。
なおリクエスト等あればご連絡ください♪

＊YouTubeは著作権の関係上、挿入しておりません。

【高校音楽】組曲《動物の謝肉祭》～音楽の要素と想像力をつなげよう（授業用スライドのキット＋ワークシート）はこちらから！