見出し画像

【まず、発信してみる。】SNS離れだった私がnoteをはじめた。

こんにちは☀️
南伊豆でのインターン滞在も、もう早2週間が過ぎました。

*ローカル×ローカルのインターンについてはこちら


そんな私の最近のできごとは、noteで自己紹介文を書いたことです。

自分の書いたものが、読まれている…
普段からお世話になっている人や友人だけじゃなく、
会ったこともない、見ず知らずの誰かにも…
そんなことを考えると、心臓のドキドキがこみあげてくる。

SNSが普及した今日、「発信する」ことって当たり前になっています。
インスタグラムとかフェイスブックとか、ツイッター(今はXか)など…
インターネットが使える環境さえあれば、
だれでも発信できて、だれでもそれを見ることができる。
発信しない人の方が、めずらしいかもしれません。


つい最近までは、私もそのひとりでした。
自分の文章をおおやけに出したことは、これまでありませんでした。
SNSを使うのは、最低限。連絡するための手段として。

私が日々の発信をしないので、時に人を戸惑わせることも。
久しぶりに友人と会うと、会っていない数ヶ月の話をするだけで時間が過ぎてしまう。なかなか最近の近況まで話が進みません。
それもあってか、友人からは「インスタとかやらないの?」「消息不明だったよ~」なんてよく言われます。

もちろん、ほんとは心のどこかで、自分のやってることを自分のなかだけで終わらせるのって、なんかもったいないのでは?と思っていました。
たとえば、自分でつくったものや、旅先で感じたことを発信したら、周りはどんな反応をするだろう?と。

それでも発信に踏み込めなかったのは、
「見られている」「知られている」という感覚に引け目を感じていたから。どんなふうに思われるんだろう、って想像するとなんだか怖くて、恥ずかしかったんです。

そんな私が、だれでもアクセスできるnoteで、はじめて自分の文章を書きました。

はじめてつくった料理を、人に食べてもらうときのような不安と緊張。
投稿ボタンを押すときも、思い切って押したあとも、ドキドキがとまりませんでした。
それなのに、これからもnoteを続けてみようと意気込んでいます。

発信しないと得られない気づきがある、発信しないと生まれない出会いがある、そう学んだからです。

今滞在している宿「ローカル×ローカル」には、いろんな人が訪れます。
南伊豆に何度もきたことがある人、インターネットでローカル×ローカルをみつけてきた人、友人に誘われた人。

みんな、何らかのきっかけがあってきた人たち。

ただ宿が「ある」だけでは、人はこない。
宿の取り組みや、開業までのストーリー、南伊豆の自然の魅力など、さまざまな発信がされてきたから。

私がここでインターンをしているのも、オーナーのイッテツさんが運営するサイト、南伊豆くらし図鑑をみつけたことがきっかけでした。

もしイッテツさんがサイトをつくらなかったら、私は南伊豆に興味をもたなかったかもしれない。
もしインターンの募集が発信されていなかったら、私は南伊豆にはきていないかもしれない。この文章だって、書くこともない。

発信するから生まれること、
発信するから分かることって、きっとある。

それじゃあ、私もやってみよう。
まず、発信してみよう。そう思いました。

自分の頭のなかをさらけ出すドキドキは消えないけれど、過去の私とはちょっと違う。
まだ知らない発見や出会いの可能性に、胸が高鳴る。

――1年後、2年後、3年後…これからのじぶんのために、今できること