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HOPE

皆様ご機嫌いかがですか?おにぎり夫人と申します。今日はタイトルの通りです。彼について書こうと思います。




昨日、ホビたん(J-hope)のとあるInstagramのストーリーが上がった。


画像が悪くてごめんなさい。

On the street 。自らが色んな人と撮ったチャレンジ動画に、世界中のarmyがTikTokに上げたダンスチャレンジを繋げて1つのリールにしたものだ。

これを、うっかり犬の散歩中立ち止まって見てしまったからさぁ大変。

愛犬に見守られながら、夜、誰もいない路上でうずくまって泣いてしまった。

荷造りは終わってしまった

耳が冷たいんだね

いよいよな感じがした。

押し迫るその時が、さらにこちらに向かってきている気がしてしまった。

まだ先なのかもしれない、わからない、でも。

彼(J-hope)はもう、そこへと確実に向かっているんだ。

優しさと哀愁を、口笛が導入する音楽。流れるような美しいダンス。J-hopeと一緒に踊る、素敵な仲間たちの笑顔。

そして、armyの両手から零れ落ち続けても

「ほら、まだあるよ」

と彼が差し出してくれる愛。

全ての準備は整ってしまったんだね。

持っていく荷物はそんなに多くはないのでは。

こちらに置いていくお土産はこんなにたくさん、なのにどれもこれも、こんなに丁寧にしつらえてある。


JINのときとはまた違う

J-hope公式Instagramより

ジンニムの時は、正直初めてのことだったし、兵役というのはとてもセンシティブな話題であると今以上に強く感じすぎていたように思う。

もちろん兵役そのものに関しては、日本人である私が簡単に論じるべきではないと思っている。

知識として身につけることは出来ても、その国に生まれ育った方々の立場、感情を完全に理解することは不可能だ。

ジンニムの時は、『そういうものなのだから』と自分に言い聞かせながら、〖The Astronaut〗のコンテンツに涙しながら過ごした。

7人が揃う一旦最後の動画、お見送りの動画を号泣しながら見て、

「これをあと6回…」

と、自分にとって初めての出来事に絶句することになるのだった。

忘れらんねえよ


ジンニムの時とは、私の中で何かが違う。行く人が違えばそりゃ違うのだろうけど、そういう意味以外でも違う気がした。長男を見送った経験は今回、少しばかり私を素直にしたのだった。

「行かないでよ、J-hope。」

ジンニムの時にも思った。

でも、私の初めての推し(グループ)で、初めての兵役にメンバーが行ってしまうという経験に、こんなことは口に出してはいけないことなのだとどこかで思ってしまっていた。

特に、Twitterという世界では。

私にとってのJ-hope

これはあくまでも、私にとっての彼の話。

ご存知の方はご存知だが、私はユンギペンであるオルペンだ。7人を愛している。

ホビたんの事ももちろん好きだ。いや、かなり大好きだ。

春のあたたかい日差しのような人。

ジンニムのMV撮影現場にて


夏に咲く大輪のひまわりのような人。

いつも笑ってる


秋の少し肌寒い日にくるまった、ブランケットのような人。

Wラはいつも彼氏が過ぎるのよ


真冬の澄んだ夜空から降ってくる星空のような人。

キラキラしてる。


推しが出来て初めて知った。

「こんなに愛してしまうものなんだ。」

それと同時に、

「こんなにも愛してくれるんだ。」

ということを。

それを本当に強く感じさせてくれるメンバーが、

私にとってはJ-hope、その人なのだ。

ここだけでは一度、素直に言っておきたい。どんなに意味がないとしても、私がこう思ったということを残しておきたい。

「いつでも傍にいてほしい。」


「本当は行かないでほしい。」


「あなたを想ってたくさん泣かせてほしい。」

こんなどうしようもないファンでごめんなさい。


パンドラの箱は開いてしまった

韓国の男性グループを応援するファンにとって、『兵役』というのはまさに

【パンドラの箱】

ではないだろうか。

開けた瞬間、ファンの隅々まで、不安、寂しさ、悲しみ、心配が広がっていく。

韓国人男性としてではなく、K-popアイドルとしての彼らにとってもそうだろうか。

退役を迎えるその日まで、私たちよりも不安な思いをするのはきっと彼らであろう。そうツイをしたこともある(たしか。)

それでも。

だからこそ、私は最後に箱の底に残る存在になりたいのだ。

BTSにとって、そして私にとってのパンドラの箱が開いている今、その箱からは、たくさんのネガティブなものが溢れ続けている。

無責任な憶測や噂も、これからまだ溢れ出てくるだろう。

見て見ぬふりをしていても、怒濤の供給に溺れそうになっている今も、私の腹の底でうごめく、表現のしようのない不安は無くならない。

2025年、または2026年に、彼ら7人がBTSとして帰ってきたその時。

彼らが覗き込んだ箱の底に、

私たちが覗き込んだ箱の底に残るのは、 

『お互いの存在』

という希望であってほしい。

そう強く願う。

泣いちゃうけど、顔を上げて

J-hopeが生み出した作品、置き土産のコンテンツ、そしてJ-hopeそのものは、これから彼がいない間も私の希望であり続ける。

チョン・ホソクが退役し、再びJ-hopeとして私たちの前に帰ってきたとき、

安堵の気持ちでまた泣いてしまうだろうな。

彼が帰ってきてからは、もうJ-hopeが存分に、音楽を、ダンスを、ステージを、

防弾少年団を満喫できる時間が、彼の望む限り、少しでも長く続く世界であるといいなと思う。

ユンギペンなのにごめんなJ-hope(笑)。こんなに重たくあなたへの愛を語ってしまって。

ホビペンさんには敵わないけど、とてもとても、応援しています。

身体に気をつけて、義務を全うしていらしてください。

心から尊敬し、愛しています。


私もです。ありがとう!














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