葉巻物語 ~A Thousand Cigar Leaves~

甘くてほろ苦いシガーみたいな生き方が好き。 https://www.instagram…

葉巻物語 ~A Thousand Cigar Leaves~

甘くてほろ苦いシガーみたいな生き方が好き。 https://www.instagram.com/masakigoto0730/

マガジン

  • 週刊 投資手帳

    投資初心者の私が億り人になる為、日々試行錯誤して資産運用のチャンスについて、あれこれ考察した内容を備忘録としてまとめていく投資手帳です。

最近の記事

投資手帳6月5日

5月末の投資実績をレビューしました。 5月の投資手帳メモ・90%のニューマネーは株式指数銘柄に集まる構造になっている ・Apple、Amazon、Google、Microsoft、Facebookのような大型銘柄に  更にお金が集まる構造になっている ・株式投資の成果の7~8割はアセットアロケーションが決める ・株式投資の成果はマーケットタイミングではない  (暴落を待つ、全降りは×、投資機会の損失が最も甚大な問題) ・No position is the best pos

    • 投資手帳5月16日

      光陰矢の如し、GWも終わり残り1カ月ちょっとで2021年も折り返しになるのですが、皆様の投資状況は如何でしょうか。高配当銘柄、ハイグロ株云々巷では投資系ユーチューバーの方々が毎月の運用実績報告やお勧め銘柄など様々な情報発信をされていますが、ここで改めてYear to dateで運用実績をレビューしてみます。 年初来のメジャーETF、個別銘柄のパフォーマンス VTI (CRSP米国総合3,500社以上)10.74% VOO(米国505社) 11.42% DIA(ダウ大型30社

      • 投資手帳4月10日

        ずっと考えてきたこと。昨今の株投資ブーム、特に米国株式やETFについて、これだけ買っておけば大丈夫的な動画配信等が目立つが本当にそうなんだろうか。そもそも株式に投資をしていない、平たく言うと日本円一択投資つまり貯金していれば大丈夫という情弱の方々はおいておいたとして、米国株式、特にETFだけ買っておけばいいという情報を目にする度に思い起こすのはトーマス・フリードマンのフラット化する世界だ。フラット化する世界の解説は割愛するとして、ETFによりフラット化する利回りの世界はどうい

        • 投資手帳 3月7日

          投資は自己責任なので、好き勝手書きますが、先週の日経平均株価、S&P500の株価下げを悲観的に受けた投資家は多かったのではないかと思う。今週も大いに学んで辿り着いた自分なりの答えを簡潔にまとめると ①これまでは米国マーケットへの投資は正解だったが今後はどうなのかわからない。50%以上のマーケットボリュームを持ち、法整備も整っている米国株への投資は理にかなっていたが、結局米国の成長に賭けるというのは個人的には条件付きだと思う。結局世界が米国に期待しているのはハイパーグロース株、

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        • 週刊 投資手帳
          14本

        記事

          投資手帳 2021年2月

          2月度投資指針 ①ゲームストップ事件及び材料出尽くしで2月の相場は下落局面の予測、  基本静観する。 ②VTIの価格が下がるようであればポジションを少しずつ作っていくのはあり(10万円単位) ③確定申告があるので、その余剰分はHYGの底上げに使って良い (最大50万円) ④インドの2021年のGDP成長率が11%とIMFが試算、  下落局面ではナンピンはあり ⑤GDXを売却して、GLDへ乗せ換えるのか最終判断する6月まで動きを  ウォッチしていく ⑥インドネシア市場への投資に

          2021年1月17日 投資手帳

          先週は週末にデビットカードの不正利用を発見。その対処でアップデート出来ませんでしたが、一部ですがメモを一気に上げておきます。 日経新聞/日経ヴェリタス/投資系Youtube/各社記事をインプット ①グリーン規制によるデカップリングが発生し、障壁が出現するのではないかと思う。 米中摩擦を考えると中国は内需で成長しないといけなくなり、 グローバルマーケットから圧力を受けるのではないか。国見合いで経済優先の判断がなされることで、主要国やリージョン事の連携がバラける可能性はあると

          M&A ハイテクへ70兆円

          2021年 1月10日 日経 7ページを読んで。 2020年はハイテク株に資金が流入。バイデン政権が発足予定で上院、下院の議席を確保したことでブルーウェーブとなったこともあり、バリュー株やクリエネの株価が高騰している。私個人としては引続きハイテク株、特にAIや半導体については需要が一方的に伸びるだけでなく、情報産業革命の時代に入ったと認識しており、決してこの流れは止まらない認識なので、積極的な投資を行う方針だ。気になるのはどこの企業もAIを声高に叫ぶが、各社が持っている技術水

          農産品、コロナで高騰

          2021年 1月10日 日経 2ページの記事。 パーム油や天然ゴムの収穫遅延が発生し、価格が高騰しているというもの。原因はコロナにより周辺諸国からの移動制限により、出稼ぎに頼っていた作業が進まないということらしい。足元の状況を見る限り、正常化には更に時間が掛かるようだ。ペストが大流行した当時は死者が恐ろしい数にのぼり、人口減が発生、労働者が確保できずに食料供給が危機的状況になった。感染症というものはカタチこそ違えど同じような問題を引き起こす。ここから先、農産品の生産と供給が追

          「ランティエ」を知っていますか

          2021年 1月3日 日経ヴェリタス 38ページ 人生100年こわくないを読んで。 「ランティエ」(Eentier)とはフランス語で十分な資産を持ち、働かなくてもよい人たちのことを言うそうです。主に19世紀頃のフランスで遺産相続から生み出される地代や金利で生活していた方々が20世紀にはいっても数十万人も存在していたようですが、その後の能力主義至上主義の台頭によって楽して生きている人々としてネガティブな印象になっていたとのこと。21世紀はというと金融リテラシーが低い日本はまだま

          「ランティエ」を知っていますか

          ESG関連ユニコーン

          2021年 1月3日 日経ヴェリタス 11ページ 大型IPO期待の年を読んで。 TBMは素材開発・製造の数少ないユニコーンとして石灰石を原料にプラスチックや紙の代替となる新素材「LIMEX ライメックス」を手掛ける企業だ。脱プラの流れでわたしも目に着けていた企業だった。残念ながら社長に打診した際には、却下されてしまった案件であったが、その後も順調に業績を伸ばしながらいよいよ2021年に上場を果たす可能性が出てきている。当たり前だが、この企画を提案するにあたり、石灰石の埋蔵量や

          中国3社 NY市場上場廃止に

          2021年 1月3日 日経新聞 7ページ 国際の記事。 トランプ政権が2020年11月に米国投資家による一部の中国株の購入を規制する大統領令に署名したことを受け、中国電信、中国移動、中国総合網絡通信の3社を2021年1月7日、または11日に取引停止となるそうだ。利回りも6~7%と非常に優れたリターンを出すだけでなく、足元のバリュエーションを見ても現状の株価は不可抗力による下落であり、3社の株式は香港市場でも調達出来るわけだから、中長期でみても非常に良い投資だと思う。経済規模に

          中国3社 NY市場上場廃止に

          燃費から「電費」の時代へ

          2021年 1月3日 日経新聞 4ページ特集 を読んで。 脱炭素の時代ということで、EVですっかりメジャーになったテスラを筆頭に効率が良い電費の世界へ軸足が動いていることが良く分かる。テスラがエアコンに参入する意欲があることも驚きだ。成長する企業はこれまでの産業セクター縦割りではなく、同じ技術を使って産業を横ぐしにしていく特徴があるのではと最近感じている。電費の世界に挑むモチベーションを企業に与えているのは、排出枠取引で、1月20日に米国大統領に就任予定のバイデン氏も全米にこ

          燃費から「電費」の時代へ

          宇宙で太陽光発電

          2021年1月1日 日経新聞 7ページで特集されたいた記事。宇宙空間に巨大な太陽電池を浮かべて効率良く電気を作って地上に送るというもの。実はこれ、目を付けている技術の1つで、ワイヤレス給電は今年多くの企業が実用化に向けて動いている。日本についても法整備を整えて新しい技術を取り込みたいと政府も動いている。この実用化というのは当たり前だが宇宙から地上への電力供給というものではないが、いずれ人類はこの技術を応用させてより遠くへ大容量の電気を送る方法を見出すかもしれない。もしも自分が

          自由億への道

          「週刊 投資手帳」というマガジンを作成しました。2020年はコロナの影響で投資を始めた方も多くいたらしいですが、私もその一人です。とは言っても以前シンガポールに駐在していた頃に投資熱が高まって、私のポートフォリオの17%程度はシンガポールの金融資産を占めています。それとは別に最近話題になっている暗号資産(以前は仮想通貨)についても、シンガポールではタックスフリーだったこともあり、売買をしておりました。流石に日本では雑所得として扱われ、コイン同士の交換でも利益確定と見なされて利

          ビジネスを成功に導く秘訣

          弊社から多くの経営幹部が過去転職をしており、転職先も様々なのだが、飲食業界に転職された方から面白い話をうかがった。この類の話というのは、おそらく意識的に聞こうと思って出てくる話ではなく、カジュアルな会話の中からポツポツと出てくるものなので、どんなにWEB会議が盛んになろうとも人間が膝を突き合わせて対話することの価値というものは今後も変わらないと思う。 飲食業界における失敗いきなりステーキやこの方が転職したチェーンも瞬間的にもてはやされて多くのお客様が来店し、売上が急上昇、こ

          ビジネスを成功に導く秘訣

          ミシュラン×サイゼリヤ 美食の追求

          皆様、良き週末をお過ごしでしょうか。最近 話題になっているミシュランレストランのシェフがサイゼリヤでアルバイトをしている話。本日は、こちらの記事を考察してみました。 星付オーナーシェフがサイゼリヤでバイトをする理由9年連続でミシュラン1つ星を獲得している「レストラン ラッセ」のオーナーシェフである村山太一氏は、イタリアのミシュラン3つ星レストランの「ダル・ペスカトーレ」で副料理長を務めたのち、無印良品「Cafe&Meal MUJI」を経て 2011年5月、「レストラン

          ミシュラン×サイゼリヤ 美食の追求