10回に3回当たる競馬予想 #186(1月8日 月曜版)
みなさん今日の競馬はどうでしたか?
私はストレート負けでした😭🥲
ロードトレゾールは故障?
テリオスサラは大出遅れ…
開き直るしかありませんね🥲😅
明日に勝負をかけて逆転したいです!
明日は◉レースを含めて合計5レースです。
それでは早速。
中山
5R ◉ベルブリエ
今週中山では、今日の6レースと明日の5レースを合わせて計2鞍の芝の新馬戦が組まれている。
その2レースの合計出走頭数は33頭。
その内ベルブリエと同じ関東馬は32頭。
そしてその32頭は全て南Wで追い切りを行った
経験があった。
簡潔に言うと、
ベルブリエはその32頭の中で1番速い時計を
記録した馬。
もう少し正確に言うと、南Wでの3週前追い切りで記録した時計が速くて優秀(おそらく除外されて延びたので3週前にこんな速い時計が出ている)。
その時計が
84.6-66.1-51.2-36.6-23.4-11.5。
全体時計は平凡だが、
太字にした3ハロン36.6と2ハロン23.4は32頭の中で1番速い。
ダントツと言っていいかもしれない。
さらに美浦坂路で行った最終追い切りでは
52.9-38.4-25.5-12.6
を記録。
これはその日の3歳6番時計だった。
もうこれでこの馬の脚力が本物だということは
証明されたと言っていいだろう。
スムーズな競馬に期待。
12R ◎アーレンダール
キャリア14戦目にして初の芝。
普段から追い切りで記録している時計を見る限り、やれていい。
例えば、南Wでの最終追い切りで記録した時計は
83.2-66.0-51.0-36.8-23.7-11.5。
さらに、その前の週には内を回ったとは言え
82.5-66.1-51.1-36.7-23.3-11.5
という芝馬顔負けの好時計を記録していた。
まさに「追い切り通りなら」と思わせる時計。
加えて、
人気馬のホウオウプレミアは9ヶ月の休み明け。
マルチャンは7ヶ月の休み明けに加えて前走は
外差し馬場に恵まれての勝利。
ジュンブルースカイの前走は展開が向いただけ
(スプレモフレイバーも同じ)。
テラステラの前走も展開が向いただけ。
タシットは前走の勝ちっぷりこそすごいが
勝ち時計は平均的。
つまり、今回の人気馬は、人気ほど走らなくても全く不思議ないということ。
これなら十分初芝のアーレンダールを狙ってみても面白いだろう。
京都
5R ◎レッドアトレーヴ△1,2,4,12,14
坂路での時計が優秀。
美浦坂路で行った1週前追い切りで
53.5-38.0-25.0-12.2
を記録。
4ハロン53.5はその日の2歳(明け3歳)7番時計タイだった。
それ以上に優秀だったのがラスト1ハロン12.2。
これはその日の全体時計TOP20の2歳馬(明け3歳馬)の中で2番目に速い時計だった。
ちなみに全体時計TOP20の2歳馬(明け3歳馬)の中で最速だったのが12.1で、
それを記録した馬の全体時計は53.3だった。
そしてその時計を記録していたのが
葉牡丹賞3着馬レイデラルース。
この馬と差のない時計を記録したレッドアトレーヴは新馬を楽に勝てるだけの脚力を持っていると言えるだろう。
ウッドでも終い重点とは言え外を回って馬なりでラスト1ハロン11.4を記録しているので、
仕上がりは万全。
長距離輸送さえこなせれば勝ち負けになる。
6R ◎サトノギフテッド△6,13,15,16
体が大きくて飛びが大きくて反応が遅い馬。
そのため前走のようなドスローからの瞬発力勝負では最も力を発揮できない。
ゆえに距離延長で前走より持続力が求められる
割合が高まる今回はパフォーマンスを上げる可能性が高い。
それだけではなく、
京都外回りは残り800mから下りなので
瞬間的な脚よりも持続的な脚が求められやすい。
惰性もつきやすいと言えるので、瞬間的に反応することが難しいサトノギフテッドには持って来いのコースと言えるだろう。
そしてこの馬の能力が高いことは追い切りで
証明済み。
この馬はデビュー前にCWで
82.1-66.7-51.2-35.8-22.3-11.2
を記録していた。
言うまでもないが、デビュー前にCWで
ラスト3ハロン35秒台は超ハイレベル。
もちろんデビュー前にCWでラスト3ハロン35秒台を記録したことがあるのは今回の出走馬の中で
サトノギフテッドだけ。
というかデビュー前、デビュー後にかかわらず、CWで3ハロン35秒台を出したことがあるのは今回の出走馬の中でサトノギフテッドだけ。
スムーズなら勝ち負け。
11R ◎アルトゥーム
本当はやる予定ではなかったのだが、今日の
フェアリーSで本命馬が大出遅れをかますという
まさかの結末を迎えてしまい、モヤモヤした気持ちが残ってしまったので、急遽やることに。
もともとやらないと決めた理由は上位人気馬が
強いと判断したため。
しかし、上位人気馬が揃って外枠に入ったので、タイミングがちょうど良かった。
昨日よりは緩和されたとは言え、
さすがに今の内有利の馬場で外枠は割引材料
にしかならないだろう。
特にハイレベルの馬が集まる重賞ならなおさら
影響は大きい。
裏を返せば、他の馬を狙える可能性が出てきた
ということ。
真ん中〜内で本命にするならノーブルロジャーかアルトゥームだったが、今回は数字的根拠のあるアルトゥームを本命に。
アルトゥームの前走のレースの上がり1ハロンは10.9だったので、さすがに人気になるだろうと
思っていたら全くならず(JRA-VANの予想印ランキングを参考にしています)。
おそらくそれは、
2着馬が次走であっさり負けてしまった
からだろう。
しかしこれはノーカンでいい。
負けたインクルージョンは鼻出血を発症していたので全く走っていない。
むしろ「2着馬が負けた」という事実だけ切り取られて人気を落とすなら美味しいとしか言えない。
レースの上がり1ハロン10.9が速すぎるというのは調べなくても分かることなので詳しくは追求しないが、もうひとつの速かった数字については追求したい。
その数字とはラスト3ハロン33.4。
ラスト3ハロン33.4は、その週に中京芝で記録
された上がり3ハロンの中で最速だった。
しかし、
スローになりやすく速い上がりが出やすい2歳戦に対して3歳以上のレースではペースが流れて上がりがかかりやすいので、正直なところ比較としては正確さに欠けると言えるかもしれない。
したがって、次は2歳戦だけに絞った場合のデータを示したい。
2023年の中京開催では良馬場で行われた2歳戦は計18鞍(夏の8鞍+冬の10鞍)あったが、
その中で、ラスト3ハロン33.4は最速だった。
「1年で最も速かった」と言い換えればより凄さが際立つだろう。
つまりアルトゥームの脚力は2歳最上位クラス
ということ。
この脚なら重賞でも勝ち負けになっていい。
以上5レース、合計16,800円です。
京都は雪予報のため夜間発売が行われていないので、明日の朝馬券を購入した後に馬券画像を追加します(とりあえず買ってある中山のレースだけは先に載せておきます)。(購入完了↓)
最終日の競馬も楽しみましょう🏇
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