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10回に3回当たる競馬予想 #146(5月7日 日曜版)

みなさん今日の競馬はどうでしたか?

私は東京7レースの押さえの複勝のみの的中で
2,250円の負けでした🥲🤦‍♀️

そうです。

◉アルナージェインは2着でした🥲

負けて強しはもう懲り懲りなんですが😭😂

ただ結局また手前も替えませんでしたし内にもたれてましたし、回りは関係ありませんでしたね😅

普通に1番人気でもありましたし失敗です🥲

明日こそ当てたい!!

切り替えていきます!

それでは明日の予想に入ります。

京都

4R ◎ロードマンハイムサンライズプルート

◎ロードマンハイム
これまでのCWでの自己ベストはデビュー前に記録した
83.9-68.1-51.9-36.5-22.7-11.4。

6ハロン・5ハロンがかなり遅く、終い重点
追い切りだった。

対して今回は、同じくCWでの1週前追い切りで
79.7-65.7-51.2-36.3-23.0-11.7
を記録。

6ハロン80秒切りの水準以上の時計を記録
してきた。

初めてテンから終いまでビッシリ追った今回は
一変が期待できる。

時計的にもこのメンバーなら十分勝負になる。


○サンライズプルート
最終追い切りで記録した
50.5-37.0-24.6-12.7
はその日の3歳1番時計だった。

音無厩舎は、追い切りが坂路中心の厩舎の中でも全体時計を重視する厩舎(⇔高野厩舎等)なので
ラスト1ハロンの失速ラップは気にする必要なし
(もちろん終いまで速いラップを踏めている馬はより評価は上がるが)。

前走も1週前に3歳1番時計を出していたように
追い切りでは毎回動く馬だが、今回もよく動いているので引き続き勝ち負け。

・ロードマンハイムの単勝600円
・ロードマンハイムとサンライズプルートの馬連を400円、ワイドを500円

新潟

5R ◎ドゥフレーシュモズロックンロール

◎ドゥフレーシュ
芝の新馬戦で2着なので芝適性は問題なし。

これまでの南Wでの6ハロンの自己ベストは84.4、5ハロンの自己ベストは67.3

その時の時計はそれぞれ
84.4-68.5-53.2-38.1-24.1-11.7
85.4-67.3-52.2-37.8-24.4-12.2
だったが、

今回は1週前追い切りで
82.7-66.5-51.3-37.3-23.9-11.7
を記録し
6ハロンと5ハロンの自己ベストをまとめて更新

さらにそれだけでなく、
その後の4、3、2ハロンも自己ベストで、
ラスト1ハロンも自己ベストタイ

良化著しい。

今回のメンバーなら通用する。


○モズロックンロール
前走は出遅れて二桁番手(後方2番手)から。

そこからゴールまで大外を回りつづけて5着。

逃げた馬と2番手の馬が残る展開だったのでかなり強い5着だったと言える。

そして今回は追い切りからも上昇を見込める。

前走のCWでの最速が
84.7-67.3-52.0-36.9-23.1-11.3
だったのに対して、

今回は
81.4-65.0-50.6-36.5-23.0-11.4
を記録。

全体時計をしっかり詰めてきた。

1番人気はほぼ確実なので対抗に下げたが、この馬は間違いなくV最有力。

・ドゥフレーシュの単勝500円
・ドゥフレーシュとモズロックンロールの馬連を400円、ワイドを600円

東京

11R ◎シャンパンカラーカルロヴェローチェ
モリアーナエエヤンナヴォーナ

◎シャンパンカラー
前走も2走前も追い切りを評価して印を打った馬。

正直前走の時点で上積みを求めるのは難しいくらいに動けていたのだが、さらに動いてしまっている。さらに動いているというか今回はもう別物。

「追い切りだけなら怪物」

と言って良い時計を記録してきた。

前走は、

そして今回は南Wでも猛時計を記録してきたので
見逃せない。
先ほどのエエヤンと同じ日の南Wで
78.8-63.0-48.6-35.5-23.2-11.5を記録。
まあこれは当たり前だが1番時計だった。
5ハロンで言うと、シャンパンカラーの63.0に
次ぐ2番時計(水・木合わせて)は64.1
そしてこれを記録したのは重賞で複数回好走した実績のあるスピードオブライト
4ハロンの2番時計(水・木合わせて)は49.6
そしてこれを記録したのが弥生賞勝ち馬の
タスティエーラ。
シャンパンカラーの時計はこれら有力馬の時計を各地点で約1秒も回っている

と書いたが、今回はそれを楽々上回り、

南Wでの1週前追い切りで

76.4-61.4-48.3-35.6-23.1-11.4

を記録。

たまげた。こりゃたまげた。

さすがにこれは内を通っても出ないだろ!!

とツッコミたくなるような時計(実際通ったのは内だが、内とは言っても最内ではなく4分どころ
だった)。

そしてこれはもちろん自己ベスト&1番時計
だった。

これだけの時計なのでもちろん直線では追われたが、決して一杯ではなく最後は余力残しだったというのも好材料。

併せたセキテイオーには先着されたが、
それは単にこの時のセキテイオーのテンの3ハロンがシャンパンカラーより5.4秒遅かったため(82.2-65.3-50.4-36.0-22.7-11.2)。

全く気にする必要はない。

ちなみにこの日の2番時計は
80.4-63.8-36.6-23.6-11.6。

この2番時計を見れば、特別時計が出やすい馬場というわけではなかったということは明らかであり、単にシャンパンカラーの脚力が頭抜けていたことがよく分かる。

そして忘れてはならないのが、
先ほどのスピードオブライトタスティエーラの追い切りの直後の成績。

スピードオブライトは3歳1勝クラスで1着

タスティエーラは皐月賞で2着。

シャンパンカラーの時計の信頼度・価値がさらに高まる結果になった

加えて取り上げたいのがグリュースゴットという馬の追い切りと成績。

先々週のダートのレースで勝利を挙げたグリュースゴットだが、
この馬が南Wでの1週前追い切りで記録したのが
77.6-62.5-49.8-37.2-24.9-12.4
という時計。

もちろんこれは圧倒的1番時計だった。

よく見ると4ハロンの49.8から終いにかけては
時計がかかっているのが分かるが、それでもすごいと言える時計だったので注目していたが、
案の定勝利

逆に言えば、これより速い全体時計で、
終いまで鋭く加速して、ラスト1ハロン11.4を刻んだシャンパンカラーは何者なんだという話。

相手関係に関しても、前走の追い切り時計でエエヤンとあの差なのだから、上積みが期待できる
今回はさらに差が詰まってくる、あるいは先着しても全くおかしくないと言える。

さらに、追い切りだけではなく、
レース内容からもエエヤンとの差を詰められる
という根拠がある。

それを示すのが前走の4角での出来事

鞍上の内田は前走後に、

「リズム良く運べたが、勝った馬に出てこられて4角で下げざるを得なかった。最後は来てるだけにもったいなかった」

というコメントを残しているように、
4角でスムーズさを欠く場面があった。

簡単に言うと、4角前からは外に出そうと考えていたが、外からモリアーナが捲ってきたと同時に、想像以上にエエヤンが内から外に張ってきたので進路がなくなって内に切り替えざるを得なくなってしまった、という事象。

大まかではあるがその時の流れを3枚に分けたものがこちら。

4角前で外に出そうとしているシャンパンカラー
いつのまにか外に出すための進路が無くなっている
最終的に内を通っているシャンパンカラー

進路を切り替える際には当然減速が起きる。
そして馬のリズムも崩れる。

それだけでなく、レース当日は伸びない内と伸びる外の差が顕著だったので、結果的に伸びない内に進路を変えなければならなくなったのはかなりのロスだったと言える。

これらレース内容からの上積み、そして追い切りの上積みを合わせれば、大いに逆転のチャンスがあると言えるだろう(後述するが、これに加えてエエヤンには別の不安要素もあるのでそれも含めて逆転のチャンスは十分にある)。

スローペースの東京マイル戦で2戦2勝のシャンパンカラーだが、追い切りの数字が示している通り、この馬の武器は並外れたスピード持続力

引き締まった流れを好む逃げ・先行馬が多い今回は、この馬のスピード持続力を最大限に発揮できるだろう。

最後に一応最終追い切りにも触れておく。

美浦坂路で
52.5-38.2-25.5-12.7
を馬なりで記録。

これはその日の3歳3番時計だった。

美浦坂路で最終追い切りを行った3歳馬の中で、
全体時計TOP3にランクインしているというのも
近2走と同様。

仕上がりは完璧。

オッズ妙味込みで非常に楽しみ。


○カルロヴェローチェ
1週前追い切りがなければ本命だった馬。

今回の1週前追い切りで記録した時計が
81.5-66.0-51.2-37.0-24.2-12.7

しかもこれはレーン騎乗で内目を回って強めに追われて出た時計

それでこの失速っぷりは流石に評価を下げざるを得ない。

2走前の白梅賞の中間に
81.5-65.7-50.8-37.0-24.3-12.6
という今回とほぼ同じ失速の仕方の追い切りがありながらも圧勝したので、そこまで気にする必要はないと考えることもできたのだが、
この時計が記録されたのは3週前追い切り。

この馬に本命を打てないのは悔しいが、さすがに
1週前追い切りと仕上がり途上の可能性がある3週前追い切りを同じにすることはできないので、
今回は素直に印をひとつ下げた形。

逆に、印をひとつ下げるにとどまった理由が
最終追い切り。

1週前と同じくCWで
89.6-69.5-52.1-36.6-22.6-10.9
を記録。

ラスト1ハロン10.9はこの日の1番時計タイ
だった。

終い重点とは言えこれを動いていないというのは難しいので一定の評価をせざるを得ない。

しかしそれでも◎にはできなかったのは、
最終追い切りがCWというのがいつのもパターンとは異なるため(前走・2走前は坂路)。

あくまでこれは私見だが、1週前のCW追いでまともな時計が出せなかったためにもう一度CWで追い切った可能性が高いとも考えられるので、やはりこの点は割り引きたい。

追い切りについては以上。

前走のファルコンSは見ての通り、
直線で前も横も壁

進路が空き、競馬を始めることができたのは残り
1ハロンを切ってから。
そこでやっとムチを入れ初め、エンジンがかかったのは残り100mから。

追い出しを待たされていたので上がり3ハロンこそ勝ち馬と同タイムだが、
壁から抜け出し本格的に走ることができたラスト
1ハロンの脚は比較にならないほど抜けていた

スムーズなら数馬身つけて勝っていたような競馬なので、相手のレベルはあまり関係ない。

それにしても、そもそも評価しているのは前走ではないので、ファルコンSに出走していなくても
本命候補だったことには変わりない。

評価したいポイントの1つは白梅賞の勝ち時計

これはファルコンSの時点で本命理由として挙げている人も多かったと思うが、私自身はレースに
参加しなかったので改めて。

開幕初日に同コースで行われたシンザン記念の
勝ち時計が1:33.7

カルロヴェローチェの前走の勝ち時計が
1:33.3。

これだけで十分評価に値するが、ペースを精査するとより一層このレースの凄さが分かる。

シンザン記念で逃げたペースセッティングの1000mの通過タイムが58.1だったのに対して、
同じく逃げたカルロヴェローチェの1000mの通過タイムが59.1

1000mの通過が1.0秒遅かったにもかかわらず、
勝ち時計が0.4秒速い

この時点で少なくともG3レベルどころではない。

しかしもちろんこれだけではG1級とは言えない。

この馬について最も強調したいのは、
これまでのレースではなく、

追い切り

この馬は追い切り的に言えば既にG1馬

それも、最近G1馬になったのではなく、
「かなり前から」G1馬である。

サウジアラビアRCでドルチェモアに◎を打ち、
単勝を的中させたが、

そのドルチェモアはのちにG1馬になった

その時にサラッと書いたのが、

9月7日にはカルロヴェローチェの1番時計に次ぐ
2番時計
の51.5-37.5-24.6-12.5を馬なりで記録
していて、相当なスピードがあることが示されている。

10回に3回当たる競馬予想 #86(10月8日 土曜版)

という一節。

この時点で既にカルロヴェローチェは、
のちのG1馬を凌ぐ脚力をみせていた
ということ。

そして、
改めて桁違いの脚を見せたのが前走の中間。

坂路で50.0-36.5-23.9-12.5を記録。

これは、2番時計に1.8秒もの大差をつける圧倒的な3歳1番時計だった。

そしてなんとこれを馬なりで記録

この時には
一杯に追われる古馬オープン馬に1馬身半先着

流石にこの追い切りを見せられたらもうどうしようもない。

1週前追い切りは気になるが、
力を出せるならG1でも勝ち負けになる。


▲モリアーナ
何度も印を打っている馬。

前走は外差し馬場だったので、終始外を回って
馬場の良いところを走り続けたという点ではあまり評価できない。

しかしこの馬はピッチ走法で、脚を溜めて弾けさせることができた時に最大限の力を発揮できる
タイプの馬でもあるので、
外を回り続けて一度も脚を溜めることができなかった前走は力を発揮できなかった
とも言える。

なのでその点では見直しが必要。

2走前に関しては、勝ち馬のハーパーと2着馬の
ドゥアイズはポジションを取ってロスなく運んで連対したのに対してモリアーナは後方待機で直線は外を通る競馬をして3着だったので見直せる。

モリアーナより少し恵まれる形になったハーパーとドゥアイズが結果的に桜花賞でも掲示板に載ったのだから、
モリアーナも桜花賞に出られていれば馬券圏内の可能性が十分にあったと言えるだろう。

実質G1で3着と考えれば明らかに今回のメンバーでも力上位。

そしてクイーンCの勝ち時計1:33.1は優秀で、今回のメンバーの東京芝マイルの持ち時計では1位、
全場芝マイルでも2位という好時計。

1位はシングザットソングの1:32.9だが、
これはコース替わり初週のパンパンの良馬場で
記録された桜花賞の時計であり、勝ち馬とは0.8秒離された時計。

対してモリアーナの1:33.1は良馬場ではなく稍重で記録されたものであり、
さらにモリアーナは勝ち馬とはタイム差なしだったので、勝ち時計=モリアーナの走破時計。

これらを考慮すれば実際の時計以上に評価できるレースだったと言える。

今回は前走とは違い内枠に入り、さらには極端な競馬が上手い横山典弘への乗り替わり。

これによって丁寧にじっくり溜めて終いに賭ける競馬に期待ができる。

冒頭にも触れたように、ピッチ走法なので道悪も全く苦にしない。

スムーズなら。


△エエヤン
前走はシンプルに強い。

ハイペースの先行集団に取り付いて競馬をして残ったのはこの馬だけ。

最後は馬場の良いところを選んで走ることはできていたが、それにしても完勝だった。

稍重で勝ち時計1:33.7というのも優秀(開幕初日の良馬場という条件だったクルゼイロドスルの前走と同タイム)。

レースでもある程度折り合えるようになってきたので、ケチをつけるところはほとんどない。

しかし、
シャンパンカラーのところでも触れたが、
エエヤンについて今回ただひとつ気になるのが
追い切り

勝利を挙げた近3走は
1週前と最終追い切りのどちらも必ず南Wで行われていたが、

今回は1週前追い切りが坂路。

出走間隔が詰まって追い切りが坂路だけだった2戦目の時に大きく負けているので、これは割引材料になり得る。

しかもその今回の坂路の時計は
56.9-41.6-27.3-13.5
とかなり遅かった。

今年4戦目で余力がない、あるいは使い詰めで気持ちが入りすぎているといった理由で坂路での緩めの調整にした可能性は十分に考えられる。

当然勝ち負けするだけの能力はあるので、あとはレースで力を発揮できるかどうかだけ。


△ナヴォーナ
前走は速い上がりが使える馬場ではなかったので買わなかったが、速い上がりが使える馬場であれば本命候補だった馬でもある。

今回もおそらく良馬場ではないが、予想降水量的には前走ほどは渋らない可能性が高いのと、
前走とは反対に人気がないという理由で今回は
押さえた。

この馬について注目したいのはもちろん初戦。

何度か書いているが、大まかにいうと
「レースの上がり2ハロンが高速ラップのレースでの勝利」
という基準に該当する勝ち方だった。

つまりスローペースで各馬脚が溜まって上がり
勝負になっているところをさらに速い上がりを
使って突き抜けるという勝ち方。

最近の馬だと
モリアーナ、レイベリング、シンリョクカ、
ノッキングポイント、モズメイメイ、
ソールオリエンスらが該当する。

能力の高さは間違いないので、差し追い込みの
展開になれば出番があっても。

・シャンパンカラーの単勝1,700円、複勝1,200円
・シャンパンカラーから相手4頭に馬連流しを
各400円、ワイド流しを各300円

以上3レース、合計8,700円です(馬券画像は購入後に追加します)。(購入完了↓)

いや〜長くなりました😅

果たして当たってくれるのでしょうか🙋‍♂️

G1楽しみましょう🔥🏇

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