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初期衝動の素晴らしさ

初期衝動っていうのは素晴らしいですよね。
と言うのをふと思いまして。

よくあるあるやつだと「音楽は1stアルバムこそが最高!」ってのもそうだし、よくある「ビギナーズラック」とか、出来るか出来ないか分からないまま勢いだけでスタートしちゃった企画って、勢いが出すぎて予想よりもずっと上まで行けちゃった、なんてこともあったり。

あり得ないエネルギーが詰まってるので初期衝動って素晴らしい。

でもまあだんだん人生にこなれてくると何事も普通になっちゃうもので。ルーチン化したり、法則が出来上がっちゃったり、単純に飽きちゃったり。しまいにはやる前から結果がある程度見えちゃって、やることすらやめちゃったり。

初期衝動を作ってみよう!

初期衝動って初期にしか作れないんでしょうかね?いやいや、そんな事は無いんじゃないかと。無理矢理に方法論を変えればいいんじゃないかと。今までこれをやるからうまく行ってたって言う事をあえて禁止してみたり、ダメかもなーって思う事をあえて無謀にもやってみる、みたいな。

結局のところ、ひたすら失敗する中から、成功に続くかもしれない微かな光みたいなものが一瞬見えた時に、その一点にガーって集中して勢いでやり続けると、初期衝動に近いものがふんだんに詰まった当たり的なものが出てくるんでしょうね。なので、失敗しようと思ってやるくらいがちょうどいいのかも。

ということをふと思った今日この頃。


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