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ウガンダ在住日本人が語る"ソーシャルグッド"のはぐくみかた ーRICCI EVERY DAY と テラ・ルネッサンスの協働から セクターを超えた「連帯」のあり方を考えるー

**ZOOM(オンライン)配信/参加費無料**
   
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【1/13(水):第90回 テラ・スタイル東京】
    
 ウガンダ在住日本人が語る"ソーシャルグッド"のはぐくみかた
   
 ーRICCI EVERY DAY と テラ・ルネッサンスの協働から
  セクターを超えた「連帯」のあり方を考えるー
     
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RICCI EVERY DAY は、創業者の仲本千津さんは、NGO勤務でウガンダ駐在時に、アフリカンプリントと出会い、その魅力を伝えたいと創業。“世界中の女性が自らのポテンシャルに気づき、意志と誇りをもって生きる世界を実現すること”をブランドのビジョンとしています。

ウガンダの工房では、都市部に暮らすシングルマザーを中心とした現地スタッフが、ハンドメイドで、バッグやトラベルグッズを製作。たくさんのファンに応援されるブランドとなっています。

仲本さんは、同じくウガンダで活動するテラ・ルネッサンスに心を寄せてくださっています。2017年には、RICCI EVERY DAYが製作するバッグの布地に、テラ・ルネッサンスで洋裁技術を学んでいる元子ども兵が刺繍を施すという「協業」を実現できました。

●元子ども兵たちの刺繍が入ったアフリカンプリントのトートバッグ。(通販生活)
https://www.cataloghouse.co.jp/fashion/bag_rucksack/1106350.html


また、コロナ禍の中で、日本のシングルマザーの皆さんが製作した布マスクを同社が販売。その売上の一部を、ウガンダで元子ども兵が布マスクを製造する費用として寄付する枠組みを、実施くださいました。

●ウガンダ発のファッションブランド「RICCI EVERYDAY」、アフリカンプリントを使用したオリジナルマスクを発売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000015135.html


RICCI EVERY DAY と テラ・ルネッサンス。

「営利」と「非営利」の違いがあるなか、さまざまな協業(連帯)を実現できる背景に何があるのか。

今回、RICCI EVERY DAY創業者の仲本千津さんと、テラ・ルネッサンスで同社との協業を担当した鈴鹿達二郎による対談で、その背景に迫っていきます。

当日は、ウガンダとオンラインでつなぎ、両者のウガンダでの最新の取り組みについてもお話頂く予定です。
  
▼このような方におすすめ
 
・営利法人・非営利法人の連帯(協業)について、もっと知りたい
・アフリカでのソーシャルビジネスの起業・展開について、もっと知りたい
・RICCI EVERY DAY と テラ・ルネッサンスの最新活動状況を知りたい
     
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 ▶第90回 テラ・スタイル東京[開催概要] 
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・日 程:2021年1月13日(水)
・時 間:19:00 - 21:00 
・方 法:ZOOMによるオンライン配信
・参加費:無料
    
・参加方法:以下のフォームで参加申込後、当日配信に利用するZOOMのリンクをメールにて送信いたします。当日、時間になりましたら、そのリンクをクリックして、ご参加ください。
   
 >活動説明会のお申し込みはこちら
  https://forms.gle/i34q5d4ZSH7aeLfy7
  
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 ▶出演者プロフィール
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・仲本千津(株式会社RICCI EVERYDAY代表取締役COO)
  
早稲田大学法学部卒業後、2009年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。大学院では平和構築やアフリカ紛争問題を研究し、TABLE FOR TWO Internationalや沖縄平和協力センターでインターンを務めた。大学院修了後は、三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。2011年同行退社し、笹川アフリカ協会(現ササカワ・アフリカ財団)に入り、2014年からウガンダ事務所駐在として農業支援にあたった。2015年ウガンダの首都カンパラでシングルマザーなどの女性が働けるバッグ工房を立ち上げ、母仲本律枝と出身地である静岡葵区にRICCI EVERYDAYを設立。アフリカ布を使ったトラベルバックブランドを日本で展開する。また2016年ウガンダでレベッカアケロリミテッドを設立し、マネージングディレクターに就任。2016年第1回日本AFRICA起業支援イニシアチブ最優秀賞受賞、2017年日経BP社主催日本イノベーター大賞2017にて特別賞、第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション女性起業事業奨励賞、第5回グローバル大賞国際アントレプレナー賞最優秀賞を受賞。
   
・鈴鹿達二郎(認定NPO法人テラ・ルネッサンス アフリカ事業マネージャー)

1982年生まれ。大学時代にテラ・ルネッサンスのカンボジア・スタディーツアーに参加し、国際協力に関心を持つ。大学院卒業後、2007年から青年海外協力隊としてタンザニアで、地域住民へのHIV感染予防の活動等を行う。その後、在タンザニア日本国大使館が政府開発援助(ODA)として実施する同国内の開発プロジェクト支援に携わる。帰国後2011年よりテラ・ルネッサンス職員として東日本大震災の支援を行う。2015年からウガンダ駐在。現在、南スーダン難民自立支援、元子ども兵社会復帰等の活動を行っている。

   
▶認定NPO法人テラ・ルネッサンス  理事長 小川真吾 http://www.terra-r.jp
    
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。独立行政法人国際交流基金「地球市民賞」、一般社団法人倫理研究所「地球倫理推進賞」受賞。国連経済社会理事会特殊諮問NGO。
    
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  → https://forms.gle/i34q5d4ZSH7aeLfy7
 

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