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連載コラム『ゆるふわ庭屋一如』開始のお知らせ

Twitter、Facebook、Instagramで先にお知らせしていたやつですが…
日建学院を運営する建築資料研究社による《建築系学生のための情報サイト LUCHTA (ルフタ)》(https://luchta.jp/)で連載をはじめさせていただきます。

『ゆるふわ庭屋一如』

が、コラムタイトルです。初回は藤森照信さんの『ラ コリーナ近江八幡』!

庭園にハマりはじめたのと同時期に藤森さんの建築にもハマった。庭園の人に知ってほしい建築家。建築好きの人に知ってほしいランドスケープの意図。ただ単に一番好きな人を紹介しただけとも言う。

建築資料研究社さまと言うと庭専門誌の『庭』(https://niwamag.net/)さまなのですが、自分のDDぶりに目をつけていただいて別途“たてものと庭”🏡という組合せで文章を書く機会をいただきました。

でも別に建築学んでいたわけでもないので――そんな自分のスタンスを表す言葉が、『ゆるふわ庭屋一如』です。

庭屋一如ってなんぞ?ググっt…いやコラムに書いたからぜひw
ほんと超良い言葉だなぁと思っていて。決してバカにするつもりで“ゆるふわ”ってつけてるんじゃないよー、難しく受け取らないで欲しいんだよー、って思い。

庭屋一如とは

#庭屋一如 (ていおくいちにょ)という言葉の生みの親は茶室研究家であり、数寄屋建築家でもあった中村昌生さん。
勉強不足でして自分が知ったのは昨年の松花堂美術館での『茶室のアイデア~中村昌生と庭屋一如~』でした。
でも作品一覧を見ると、これまで巡った庭園にいくつも手掛けた茶室・建築がある。無意識のうちにこの方の作品に数多くふれていた。

そしてその庭屋一如の言葉を知ったきっかけは、ガーデンツーリズム:にいがた庭園街道を運営する『庭屋一如研究会』https://facebook.com/teiokuichinyo/)さま。
自分の言葉はだいたい先人の誰かがつむいでくれた言葉に過ぎない。そんな先人に敬意を評しつつ、肩肘張らずに読めるハブ的な存在であれたらと思います。

このコラムも、建築家の庭。作庭家と建築。そんなハブの部分を語れたらなと思ってます。ぜひ読んで!

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