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短時間でTOEICの得点を爆上げする再現性の高い方法(番外編)~Part別攻略スキル~

はじめに

私がTOEICを受ける際に行っていた小手先のテクニックの中で、再現性が高く、かつ効果を実感したものをご紹介していきます。

なお、ここでは私見が入る部分も多いと思うので、参考程度に見ていただけると幸いです。

Part1,2

「両耳に手を当てて聞く」ことを実践していました。会場で試験を受ける時には、以下の写真のように耳に手を当てることを、両耳で実践していました。

これにより、雑音が入らず、音声に対する集中力をUPさせることができたと思います。

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Part3,4

絶対に先読みをするようにしていました!どちらも、1つの大問に対して3つの小問に回答する形式になっていますが、小問の回答に当たる部分が順番に出てくることから、先読みをすることで内容をある程度掴んだ状態で聞けるのと、該当する部分が読まれた瞬間に回答できることがメリットです。

先読みをするにはある程度速く読める必要があるので、金のセンテンスでTOEIC単語力をベースアップするだけでなく、公式問題集をよく復習することで、質問文や選択肢にどのようなものがあるのかをしっかり確認しておきます。本番のテストでは、公式問題集と全く、もしくはほとんど同じ文章が出ることがあります。

Part7

【先に設問分を読む】

設問文を読んでから本文を読み始めることを徹底していました。これにより、該当する部分が来た瞬間に回答することができ、時間短縮につながります。

【設問文のパターンを見直す】

試験前日に問題集を見直して、設問分のパターンを見直すしていました。Part1,2でご説明した通り、設問文はいくつかのパターンがあるので、それを何となく記憶しておくことで、試験の際に0から文構造を取らずとも、瞬間的に理解できるようにすることで、時間短縮を図ります。

【時間間隔を養う】

一問にどれだけ時間をかけているか、問題演習の際には、常に時間を測るようにします。また、模擬試験や本番では、全問を解き終えるためにはどの問題に何分かけられるのかをあらかじめ逆算しておき、解く際にはその時間内で解ききれるように時間調整を行うべきです。

こうすることで、模試の際には、どうすれば時間通りに解くことができるかを、感覚的につかむことができるし、本番では最後ランダムマークするはめにならずに済んでトータルスコアでは+になりやすいというメリットがあります。

上記3つの項目をきちんと理解会得してスピーディーに解くようにすると分かると思いますが、Part7のダブルパッセージやトリプルパッセージの問題は、問題の難易度としては難しくありません。むしろシングルパッセージの4,5問の文章の方が難しいことがあるほどです。


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