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【検証】愛知?千葉?交通死亡事故、日本一危ない都道府県はどこだ!徹底検証

警察庁から発表される交通事故死者数。

毎年、トップ10入りする都道府県は大体決まっています。愛知県、千葉県、大阪府、神奈川県、埼玉県、東京都、兵庫県、北海道、福岡県、茨城県あたりでしょうか。多少の順位の変動はあるものの、毎年似たような顔ぶれですね。

毎年ほとんど同じような順位ということは、必ずそうなる要因があるはずです。

考えなくてもわかりそうなのは、「人口」「交通量」ですね。

しかし2018年交通事故死者数が最も多かったのは愛知県ですが「人口」は全国1位ではありません(東京都、神奈川県、大阪府に次いで第4位。)。
また車の保有台数が第2位の東京都は、交通事故死者数 第7位。

ということは、大ハズレではないものの必ずしも「人口」と「交通量」が死者数の順位に影響しているとは言い切れないようです。

では、都道府県ごとに異なる「人口」や「交通量」などの条件を一律に揃えてみたら、どうなるんでしょう?

もしかしたら本当に危ない地域がわかるかも知れませんね。

というわけで、「日本一危険な都道府県はどこだ!」をテーマに検証してみました。

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