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未知への第一歩:スイス派遣と"やってみる精神


中学時代の挑戦:スイス派遣


私が中学生の頃の話です。

中学1年生の冬、大阪市の交流事業の一つである『スイス派遣』の募集要項をもらいました。

私は小学6年生の時に、卒園したインターナショナルスクール主催のオーストラリア短期語学研修に参加したこともあって、このスイス派遣に興味を持ちました。


スイス派遣の募集人数は6人、参加費用は6万円。

トータル19日間の派遣で、公的機関表敬訪問、各都市の視察、ホームステイなどが主な内容。そして、派遣翌年にはスイス使節団の受け入れを行うプログラムでした。


もちろん、誰でも参加できるようなものではなかったので

  • 志願書

  • 学校長の推薦書提出

その後には、

  • 英語の筆記試験

  • 日本語による作文

  • 面接(英語・日本語)

の選考試験がありました。


噂によると、倍率が非常に高いようで、正直、選考を勝ち抜く自信はあまりなかったのですが、「やってみないとわからんし、とりあえずやってみよう!」「受かることもあるかもやし!」「受かったらラッキー♪くらいの気持ちで受けてみよう〜」と思って申し込んだんです。


書類審査は通過。大阪市役所に行き、会場での試験を受ける資格をゲットしました。そして、選考試験当日…。


選考試験はドキドキでした。面接では、自分の心臓の音が聞こえてくるほどの緊張…😂当時、過去一番緊張したんじゃないか、と思うくらい緊張していたのですが、日本語の面接も英語の面接もしっかり答えることができたと思います!

英語での面接では、3歳から英語を学んできたこと、幼い頃からネイティブの先生方の英語のシャワーを浴びてきたこと、小学6年生・中学1年生の時にはオーストラリアで現地の方々と会話した経験があったことが自信にも繋がり、「楽しく会話できた!英語の面接バッチリ〜♪」と、緊張に包まれながらも、気持ち良く面接を終えることができました。

3歳から英語を学ばせてくれた両親には感謝しかありませんでした。

そんなドッキドキの選考をなんとか終え、時が過ぎ、3月。


終業式の日。担任の先生から通知表をもらう際に「おめでとう!」と言われたんです。「何がおめでとう?」と思っていると、スイス派遣の合格通知を渡されたんです😳もう、めちゃめちゃ嬉しくて、ずっとニヤニヤしていましたし、帰宅後、すぐ母に報告しました!笑

その後、何度も事前研修を重ね、使節団の1人として実際にスイスに行きました🇨🇭

現地では、スイス各都市の市長の方など普通に生活していたら出会えない方と話しできる機会を持つなどの貴重な経験をさせてもらったり、今でも大好きなホストファミリーに出会うことができたり、、、

本当にたくさんの初めての経験をすることができました。


とりあえずやってみる精神


自信はなかったけど、「それでもやってみよう!」と思ったからこそ手にした結果。

あの時、やる前から諦めずに、一歩踏み出して本当によかったです。


よく言われる言葉ですが、「とりあえずやってみる」って本当に大切なことだと思います。何でもやってみないことには始まりませんもんね!

もちろん、やってみて失敗することもあると思いますが、それはそれで自分の経験値になるし、失敗から学べることも沢山あるので、確実に自分の成長に繋がります!

失敗で諦めたら終わりですが、失敗から学び、次の挑戦に活かせたら、失敗は失敗じゃなくなります。


『とりあえずやってみる精神』

これを常に持って仕事もプライベートも言い訳せず、頑張ろうと思います!失敗どーんとこい!って感じですかね!


あなたにしか、できないことがある。
📝駒井志帆


リカレントビジネス・カレッジ

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