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キーボードで鉄拳8をやる ~準備編~

Steamで鉄拳8を買いました!
鉄拳は5DR~6を友達とやっててキングをメインで使ってました
あの頃は確反とか有利不利考えずとにかく空中コンボを狙うようなロマンバカだったのでちゃんと格闘ゲームになるよう頑張りたい

買った初日はプラクティスモードでキングをさわってみて
「お~これこれ」と思い出しながらコンボ練習をしていると
なかなか技が出ないと苦戦していたのでコマンド入力表示をオンにすると
押しているボタンがそもそも反映されていないではないか

キーボードでやっているのだが安物のためキーの同時入力数が低いっぽい
Nキーロールオーバーという機能を搭載したキーボードが必要になりそう

キーボードについて調べてみるといろんなこだわり要素が多くてさあ大変
キーを押す軸、キーの高さ、キーを押した時に反応する深さ、キーボードのサイズなどなど

こだわるポイントとしては
・Nキーロールオーバー対応
・静音性(家でカチカチ鳴るのはうるさそうだし気にしないならアケコン買うわ)
・テンキー付き(テンキーに攻撃ボタンを割り振るため)
・予算は1万未満
必須なのはこのくらいか

ゲーミングキーボードと検索してみると出てくるキーボードはテンキーレスが多い
そもそもゲーミングキーボードはFPSを想定しているため
テンキーを外しマウスの可動域を多くとるためだとか

確かになーと思いつつテンキーは外せない
アマゾンで探せど怪しい商品は多いし、良さそうだと思ったものが
クリック音がなる青軸だったりと希望とはどこかズレたものばかり
ネットで探すのもきつくなってきたのでとりあえず近くの家電量販店へ

最初に見つけたのがこちら
エレコム TK-G02UMBK

オッサン「メンブレンキーでクリック音はなし!テンキーヨシ!ロールオーバー対応って書いてあるし値段も予算内!お?これでもういいんじゃない!?」
最初から当たりの予感
外箱の裏面を眺める
オッサン「これで大丈夫だよな?ロールオーb・・・ん?『エリア』キーロールオーバー?」

解説を見てみると決められた16個のキー(主に左手で操作するキー回り)の
同時押しに対応しているとのこと

オッサン「もしかしてキーロールオーバーにもいろんな種類があんの?ww知らないwww聞いてないwww」
パニックになるオッサン

とにかくテンキーが同時押しに対応してないからこりゃだめだと商品を戻す


次に見つけたのがこれ
エレコム TK-ARMA50BK

オッサン「メカニカル式で全キーロールオーバー対応!テンキーもある!」
オッサン「あとは静音性なんだけど、これ何軸なんだろ」
外箱には説明なし
スマホで調べてみるがわからない。どうやらオリジナルらしい。
アマゾンの商品ページのレビュー欄に打鍵を試している動画があったので再生

動画「カチカチカチカチカチカチ」

オッサン「」

商品を戻す


もうダメかと思いつつ次に見つけたのがこれ
ロジクール G213

オッサン「外箱シンプルすぎて情報が全然載ってねえ」
スマホで情報を探す
1つのレビューサイトを見つける

オッサン「Nキーロールオーバーは対応してるけど最大10個?」

Nキーロールオーバーを改めて調べる
本当に全キー同時押しに対応しているのは接続端子がPS/2端子のキーボード
USB端子のキーボードは同時押しの上限数が決まっているとのこと
上限はメーカー努力によってまちまち

オッサン「なるほどね。まぁ10あれば十分か」
オッサン「テンキーあるし音も比較的静音か」

これでいけるのでは?

問題はなさそう・・・だがある単語が頭にチラつく

オッサン「テンキーも同時押しに対応してる…よな?」
メカニカル式ならキーが独立しているからテンキーも対応してるのはわかる
だがこのキーボードはメンブレン式
最初にみつけたキーボードの「エリアキーロールオーバー」という単語が頭によぎる

オッサン「…」

いくつかのレビューをみてもNキーロールオーバー対応としか書いていない

オッサン「まぁ…大丈夫やろ…」

G213を購入することに決定

帰宅し、さっそくPCに繋ぎブラウザを開く

オッサン「Nキーロールオーバー 確認 っと」
Nキーロールオーバーの確認ができるサイトがあるので試す


キーボードチェッカー

よし!

オッサン「よっしゃ空シャ決めるで~」
ようやくスタートラインに立ったオッサンでした。

※余談
TK-ARMA50BKのメーカー希望価格が3万でびっくりした
価格下がりすぎだろ何があったんだ

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