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マサラタウンにさよなら、ばいばい

ふと、THE FIRST TAKEの
サトシ-めざせポケモンマスターが目に留まり、
思わず聴き入ってしまった。
https://youtu.be/hMKf5mE3sdo?feature=shared

確かわたしが保育園年長さんくらいの時には既にポケットモンスターのアニメが地上波でやっており、小学生の時にはクラスの大半の子がゲームボーイ、またはゲームボーイカラーでポケモンを楽しんでいた。

自分がポケットモンスターを手にしたのは確か、
小学3年生のクリスマスだったかな。
それまではスーファミのドンキーコングやマリオカートに夢中な小学生だった。
欲しい!と口に出して言った覚えもないのだけど、
1個下の妹が既にゲームボーイ(白黒のやつ)でピカチュウ版を誕生日に買ってもらっていたこともあり、多分欲しそうにしている気持ちを汲んでくれたのかなとも思う。

どの6匹を選んで、どう育てるか。
口下手な子もポケモンを見せれば自己紹介の代わりになるのではないかというほど、とてつもない個性が出る。

記念すべき初めに選んだポケモンは、ヒノアラシだった。正確には間違えて、選ぶのボタンを押した。
(その頃のわたしは、チコリータを選ぶ気満々で、意気揚々としていた)
ショックだったのを覚えている。(ヒノアラシごめん) 大人になった今、ゲームはやり直しがきくということは分かりきったことだけれど、子供だったわたしは、選択にやり直しがきくなんてことは思いつかなかった。

のち、何度もポケモンを楽しむことになりますが
9割ヒノアラシを選ぶくらい、最強の相棒となりました。

我が家のルールは、1時間ゲームをしたら
30分目を休める。
比較的素直な子供だったわたしと妹。
夏休み中、母親は仕事で家にいなかったが
きっちり針時計で時間を見て、1時間経つと30分家の中を走り続けるという奇行に出ていた。
この時のことは鮮明に覚えていて、大人になってから母に話すと笑ってくれた。

子供自体の思い出とともに少しノスタルジックな気持ちにもさせてくれるポケモン。
少し時間にゆとりができたら、久しぶりにスイッチを入れてみようかな。


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