無題

Buriedbonersの世界へ入門する

二日前から自分は新たな戦いへと挑むためnote大陸の岬から移動し、どこまでも深く大口を開けて待ち受けるダンジョンへの危険な探索行へと挑み始めていた。それがBuriedbornesだ。なんと読むのかは知らない。バリードボーンズとか、ベリードボーンズとかてきとうに読んでいる。たぶん読み方とかは本質的なことからは外れていることで、この読み方が違ったくらいで「読み方が違うでで!」とかケチを付けてくる発狂マニアックはこの過酷な世界にはいないと思われる。そんなことをしている暇のない、かなりシリアスなゲームということだ。

ざんねんながら購入しなければ読めないが逆噴射聡一郎先生の「Buriedbornes」きじと自分のハック&スラッシュ欲が奇跡的に合致して始まったムーヴだ。

スマホアプリ以外にもPCブラウザ版があることをちょうど今知った。
自分はスマホに入れている。ダンジョンをどこにでも持ち込めるからだ。

ダンジョンの奥からちじょうせいふくへ乗り出そうとしている「こだいのはおう」を倒すためにプレイヤーは過去に死んだえいゆうの死体を操り、ダンジョンへ赴かせてたたかう……そういう話だという。自分は始めたときはそれどころではなく気にしていなかったが、死せる英雄を戦わせることへの魅力はロードラでよくよく知っているつもりだ。ゲーム体験のシステマチックな部分とこの手の後ろ暗い設定はかなり相性が良い。文章で見るとエゲつなく思えることを自分たちはゲームの中で当たり前のようにこなすからだ。

じぶんが初めて作ったキャラクターだ。しょきは職業がすくなく、せんしか魔法使いかあとは忘れたがその辺しかいない。だがせんしもまほうつかいもやりようによってはかなり強い・・・と様々なところへ書いてあった。自分は種類は問わずハクスラが好きだが経験は薄く、当然このゲームにおいてはニュ^ビーなので何も持っていない状態だ。この手のゲームは知識とかがもっとも偉大な力となる。死んで、覚えろ・・・ダンジョンはそう語りかけてくる。

その言葉に従うかのようにバルナントと自分はちからつきた。10Fに「こだいのはおう」という物語の背景にもなっているヤクザの親玉のようなやつがいるのでそいつをまずは倒すというのが第一目標のようだったが、当然のように9Fの「はおうのめかけ」で死に、最初のプレイでは会えなかった……そういう厳しいサヴァイバルということだとはっきり理解した。現状の自分でははおうどころか、そのめかけも倒せない。めかけはバルナントの亡骸など振り返りもせず鼻歌交じりに帰り、はおうとワインをガブガブ飲みながらファックするだろう。そういうことを考えるとひじょうに怒りがこみ上げてきた。

こいつがこだいのはおうだ。オーラブレードを持っているがそこまで作画しなかった。とにかく雄大さとはくりょくを描写したかったがゆえの取捨選択だ。こいつの兜はチョーかっこよくて自分はひと目で好きになった。だが敵だ。出会ったら、殺し合いが始まるだろう……。

自分はもらった「ませき」を使いエルフを開放してはおうへと挑んだが惜しくも敗れた・・かなりHPを削ることには成功したがはおうの怒りに触れ、怒涛のついげきで押し切られてエルフは粉々になった。エルフはかなりかいひするので道中も安定してこれは行けると思ったがはおうはそれほど甘くはない。だが確かな手応えは感じたので自分は死せるエルフを続投した。それからも育成が甘かったり罠を踏みまくったりして死んだがはおうまでたどり着く率は95%くらいになり試行回数を稼げるようになったことで何が足りないのかの具体的なアレが見えてきた。

ダンジョンのはげしい環境の中でエルフはキノコになったがその恩恵を受ける形で初の「こだいのはおう」を撃破した。たぶんこのゲームにはかなりの職業性能差があるように思えたが、何のアティチュードもないニュービーがいきなり逆張りして難しい職業を選べば待っている結末は明らかだ。自分はどちらかと言うと逆張りの傾向がある。マゾ野郎を気取ることで他のヤツとちがう・・・そういうアッピルをするということだ。もうこれはかんぜんに気質なので諦めているが、何の知識もないじょうたいでそういう自己満足に浸ることを許すゲームではなさそうなのでこんかいは全力で先人の知恵と強力な職業を選んでいく。ちなみにこのキノコエルフは10F解放後に送られる「たいじん」戦ができる場所へと間違えて送られてしまい二戦目で粉砕されて塵にもどった。

かなりHOTなので自分はこいつが好きだ。だが装備をかなりぬすまれて憤死した。こいつは後で使えるようになった。
今のところ自分が使った職業はせんし、エルフ、ダークエルフ、ドラグーンの四種類くらいだ。あんまり評判の悪いやつやむつかしそうなのはまだ触っていない。職業によって必要になるそうびやスキルがちがうので最初はいくつかの職業にしぼって遊んでいき、すこしずつ色々なやつを触ってその強みを理解していくつもりだ。

#ゲーム #Buriedbornes #エルフ #あごぶろぐ



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