気をつけてね

北海道も秋……

今んとこ暑いけど(笑)

そろそろ涼しくなるんでないかな……と、期待。

私もまた北海道行きますけれども。

今回はドライブします。

初秋の北海道を、
「駆けて、駆けて、駆けぬけよう」

と、そんな風に思ってますが……、

そこでふと、
今までの回顧、

先にあげた画像はもちろん、エゾシカ。

いやもうね、

この標識を高速で初めて見た時にはちょっと笑いました。ごめんなさい。

「鹿注意」です。

内地に住む身には全く実感が伴わない。

でも北海道住みのInstagramやFacebookのお友だちはひたすら「気をつけろ~❗気をつけろ~❗」と言う。

北海道行き始めて間もない頃はまったくそんなこと気にせずに、それこそ「鼻歌まじり」でのドライブでしたが、北海道一周しようと決めて実際に道内と離島をまわった時に、それまで言われていた
「気をつけろよ」が実感として自分のものになりました。

以下、私が経験した

「鹿の飛び出し三態」

想像してみて下さいませ~。

① 普通に歩行
ホントに普通に歩いて道路を横断してくれます。
あまりにも当たり前のように。(笑)
集団の場合もありました。
これには驚くやら笑うやら。

② 軽快に跳ねながら
童話の中に描かれるような軽やかな、まるでスキップのような、そんな足取りで道路を横断してくれました。
風蓮湖の近くと朱鞠内湖の近くで遭遇。どちらも親子連れで特に子鹿の行くさまが非常にメルヘンでした。

③ 全力疾走
これはヤバイです。(笑)
すごくヤバイです。
もう周囲のことなんて知るか❗的勢いで猛然とダッシュです。かなりビックリします。いきなりですから。そしてそのスピードにもたまげます。
私が遭遇したのはもう日も暮れた薄暗がりでしたから最初何が起こってるのかはっきりわかりませんでした。目の前を黒い物体がすごいスピードで横切るわけです。運転している車の速度が速くて止まりきれず、もしこれに接触したら車のダメージはかなりのものでしょう。
支笏湖から洞爺湖へ向かう林の道でこの猛ダッシュに遭遇し青ざめました。
この時はね、この猛ダッシュ鹿に遭遇の後少し行った先で道路脇にだいたい径にして120~130㎝くらいの血だまりを見たんです。轢かれた動物はいませんでしたがちょっとつらいものがありました。

……と、まあこんな感じの「鹿の横断」

永く知る道北の宿のご主人は、「日が暮れたらすごく気をつけないとダメだよ」と一周旅行の前にアドバイスを下さいました。

「出てくるかも」と思いながら運転するのとそうでないのとは大きな違いがあると思います。

エゾシカの大きいのって、あの大横綱、白鵬関と同じくらいのウェイトだそうですよ。(笑)

あんな強い横綱と勝負しちゃダメです。(笑)

北海道は他にもキツネも出てくるし

タヌキも牛も馬も横断します。

目の前をタンチョウが飛んでくこともあるしね。(笑)

私もあらためて気をつけなきゃと思います。

あ、それから、

動物じゃないけどすごくよく道路に出てくるものがあと一つ。

「北海道警察のパトカー」

これ、
どこにでもいますから。(笑)

一番気をつけないといけません。(笑)

安全運転で楽しいドライブをしたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?