『かわいい子には旅をさせよ』

とはよく言ったもので、
自分でつくった曲は必ず
泳がせてみたりします。

1. 自分の曲をリピート再生

2. 様々な音楽を別のスピーカーからランダム再生

3. 視界に入るところに、似たテーマの絵、本、雑誌を配置。

4. しばらくその状態で過ごします（長くて一週間ぐらい）

そして、ひたすらトライ&エラーです。

余程の才があれば別かもですが、
自分を超えたものはなかなか、、です。

そんな時に取り入れるのが偶然性！

音楽が混ざった時に魅せる
想像外のグラデーション、
それから未知との遭遇。

音楽以外が魅せる
はっとするような景色。

何百周も廻って芽吹く必然性。

旅をして帰ってきた我が子のような、
なんだかそんな気持ち。

本来の思想としての
自我を極力介しない
手垢のついていない音楽。

神への挑戦？？
（勝手な解釈です）

とは違いますが、

そんな偶然の音楽がすきです。