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自分の声って変じゃない?

どーもー、最近雨が多くて春の予感がしているらぶたんです。桜の開花が待ち遠しいですね。

最近プレミアプロの使い方を覚えたので、動画の編集を趣味でやっている。趣味かよ!そりゃ趣味だよ。覚えたてで、技術なんて何もないんだから。そして、当たり前だけど編集する素材もない。これじゃ編集できない!ゴープロもあるのに。
ん?ゴープロがある。なら自分で撮ってそれ編集すればいいじゃーん、ってことで早速撮影をすることにした。
バイクいじってる動画と、おすすめの女芸人を紹介する動画と、バイクでツーリングしてる様子を収めた動画。
まぁ、1番YouTubeっぽい動画は女芸人紹介だよな、と思いこれを編集することにした。

これ撮影する時、死ぬほど恥ずかしかった。家で1人の時に撮影したんだけど、カメラに向かって1人でしゃべるなんて経験、これまで1度もない。しかもノープラン。台本もなし、セリフも完全アドリブ。決まっているのはどのコンビを紹介するかってことだけ。いやいや、初心者なのにハードル上げてどうする。
でも人間の適応能力はすごい。何回か撮り直してるうちに、恥ずかしさが消えていく。撮り終わる頃には、
(これ、R-1出られるんじゃない?)
とまで思うようになっていた。まっ、撮影した動画を見て、速攻でそんな気持ちはなくなったけど。

で、いよいよ編集作業。これまたクソ恥ずかしい。おそらくほとんどの人が感じたことがあるであろう、
「なんか自分の声って変じゃね?」
をずっと感じながら作業しなくてはならない。地獄。

小学校低学年の頃、1つ下の従兄弟と一緒に、録音機能の付いてるラジカセ(昭和生まれすぎるよね)でラジオDJごっこをしたとき、初めて客観的に自分の声を聞いて、なんて変な声だとショックを受けた。
その思い出が蘇る。

でもせっかく撮影したんだし、どうにか1つの作品として完成させなければ、と42歳のおばさんにしてはバリ高い向上心で編集作業に臨んだ。なんならYCAのどんな授業や課題より、熱意を込めて作業していた。
みなさん、これあくまで趣味なんですよ。誰に頼まれたわけでも、どこかに公開するわけでもないんですよ。
まぁ、将来的に仕事にできたらいいな、とは思うけど、睡眠時間削ってまでやることではない。

どこに力入れてんだよ、と言われそうだけど、収穫は大きかった。
まず第1に、自分の声に慣れた。最初の30分ぐらいは嫌すぎて吐きそうだったけど、その後は不思議と慣れた。嗅覚疲労と同じで聴覚疲労もあるのかしらね。自分の声を克服出来た。
第2に、操作が速くなった。これは当たり前か。
第3に、もっとやりたくなった。編集をではない、自分が演者として。NSCに入らなかったことを初めて後悔した。NSC行ってたらもう少しうまくしゃべれただろうに。

これはYCA卒業後の進路みえたんじゃない?私、もしかしたらYouTuberもしくは、TikTokerになるかもしれませんよ。
そのときはグッドボタン、チャンネル登録よろしくお願いします。

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