⬜︎気が気じゃなかった1日半

どーもー、見た目お酒強そうなのに、ほろ酔い1本で気持ち悪くなる、らぶたんです。女芸人さんって酒好き多いんで、本当に悔しい。
「飲みに行こうよ」って言ってみたい。
あー、酒強くなりたい。来世に期待。

そんなことより、THE Wの準決勝進出者が決まりましたね。例年、2回戦終わった次の日に発表されていたのに、今年はなぜか中１日空きましたね。もう、日テレさんのいけず。25日は10分おきにWのホームページ見に行ってたわ。おかげで家に着く前に充電きれました。
楽しみにしすぎだろ、自分。いや、そろそろスマホの電池変えろよ、自分。

で、発表された結果がこちら

まぁ、妥当なメンツですね。もちろん個人的には上がってほしかったコンビはいますが、この結果を見る限り大番狂せは特にないですね。というか、しょっぱなから「ヨネダ2000」と「Aマッソ」が出ない、というショッキングな出来事があったのであれ以上の驚きはないです。

⬜︎行ってきました2回戦

もちろん女芸人好きなので2回戦見てきました。本当は3日間行きたかったのですが、本業の都合がつけられず東京2日目と東京3日目の半分ずつぐらい。（さすがに１日７時間は見てられなかった！）

1年ぶりのシダックスカルチャーホール、1年ぶりのあの出囃子。席は自由席。新道さんは客席板付き。
だいたい各ブロック４〜５組、持ち時間４分で１５秒経過で警告音、４分３０秒で強制暗転。ちなみに私が見ていた限りでは、強制暗転１組。

東京２日目はバラエティに富んでましたね。下はラブリースマイリーベイビーから、上はおばあちゃんまで、年齢の振り幅すごい！この２組は出てきただけで大盛り上がり！
そんな温かい会場だったせいか、概ねどの組も多かれ少なかれ笑いはありました。空調の音まで聞こえる地獄の組はほぼなし。これで千円なら破格でしょう。

東京３日目は、なんと開演時間に満席に。いやいや、いくらコロナが明けたからって、嘘でしょと思っていたら案の定理由が。某芸人さんのファンが大挙して押し掛けたせいでした。しかもその芸人さんの出番が終わった途端、センターブロックの１・２列目がごっそりいなくなりましたとさ。もう移動もできないあの場面でそりゃないよ。ファンのマナーが悪いと、芸人さんにも迷惑かけるからね。
そして賞レースは芸人が命懸けで戦ってる場所だから。軽く考えないでほしい。
直後出番の子かわいそうだったな。
３日目はピン芸が多かったせいか、前日より笑いが少なく重かった印象。

⬜︎勝手な総括

全体通しての感想は、去年に比べるとしっかり作り込まれたネタが多かった。去年はワンチャン狙いの地下アイドル？のボケもオチもない会話劇みたいなものを見せられる地獄の４分間があったけど、今年はちゃんとお笑いをしていた印象。やっぱ分母が大きくなるとレベルは上がるね。この調子で女芸人が増えていってほしい。

あと、ピンのフリップ芸が減っていた！去年はピンの３組に１組ぐらいがフリップ芸で辟易したのですが、今年はフリップよりピンコントの方が多かったですね。
準決勝進出者を見ても、フリップ芸はほとんどいないし。
これはフリップ芸冬時代到来ですかね。いや、去年からその風潮あったか。

今年ネタの傾向としては、恋リア、マッチングアプリ、合コンが多かった。合コンネタは昔から多いか。
みんなバチェラーとかあいのり（古っ）的なやつ好きね。
設定としては作りやすいもんね。だからこそ設定かぶりが多く、設定がかぶるとボケもかぶる可能性が高くなるので、審査にはマイナスになるのよね。
今は養成所通ってる子でも、アマチュアでもしゃべりや演技の上手い子がたくさんいるから、いかにネタで個性を出せるかが重要。そのコンビにしかできない（作れない）ネタを作れるかどうかが非常に重要何だと思った２日間でした。