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息をする場所

一つのところに留まらず、いろいろやるのが向いているんだと思った。

でも、それには、体力、時間、アイデア、お金、いろいろ…
そして、やはり才能が必要なのだと気付く。

あの人の様になりたい。
こんなことをしてみたい。
どうして自分はこうなんだろう?
ずっと、ずーーーっとそうだった。

でも、ギリギリではあるけど、今それらがほぼ出来ている。

食べ物には困らない。
音楽を聴く、歌う余裕がある。
昼寝ができる。
オカンと喧嘩する。

息をちゃんとできる場所がある。
自分を保てている、ここがある。
話を聞いてくれる友がいる。
時には腹の立つ人も、嫌いな人もいる。

これ以上の幸せがあるだろうか?

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