Hikari Onodera| 小野寺ひかり

フリーの文筆家です。シナリオや取材記事、映画エッセイや短編小説などを書きます。最近、映…

Hikari Onodera| 小野寺ひかり

フリーの文筆家です。シナリオや取材記事、映画エッセイや短編小説などを書きます。最近、映画監督に挑戦しながら映像シナリオも勉強中です。一箱古本市や本棚オーナー、まちライブラリーとして「ひかり堂」も運営中です。とりあえず書いていきます!

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■なにをするサークルか 自主映画を作る人たちが自分の作品を見せ合ったり、アドバイスしたりするサークルです。出演や音楽やロケ場所提供などでも、自主映画にかかわってみたい方も自由にご参加ください。 ■活動方針や頻度 活動は不定期です。サークルの掲示板で作品を見せ合ったりして話します。掲示板への投稿頻度は月に4回です。 ■どんな人に来てほしいか 監督志望の方だと嬉しいです。自主映画制作を撮ってみたい方、スタッフワークとして参加して撮ったことがある方、どうやって撮るのか興味がある方など、どんな方でも構いません。 ■どのように参加してほしいか ポジティブな活動を心がけてほしいです!見ているだけでも大丈夫です。

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経歴とお仕事のご依頼について

はじめまして、小野寺ひかりの経歴と、これまでのお仕事をまとめています。 おおきく、シナリオ、取材記事、本周辺のイベント運営の3つをしています。最近は映画制作をはじめ、監督を手掛けるようになりました。映画制作や映像シナリオのご依頼もお待ちしています。 プロフィール 1990年生まれ、栃木県小山市出身。大学卒業後、会社員(不動産営業事務&広告代理店の営業職)と並行してシナリオライターに。2016年に上京し、2018年からはフリーランスです。ドラマCDや舞台脚本、漫画脚本を担当

    • 4/24

      上を見てもきりがないよ、ベイビー。 それらは全部地続きなんだよ。 今、目の前で起きていることなんだ。 笑ってやりすごそう。 仕事で悔しい思いをしたなら仕事でとりかえそう。 ベイビー。面白い話だったね、って宴会でしゃべっておくれ。 おれはそういうので十分なんだ。勝ち負けがいるときだってあるかもしれない。でも天は人のうえに人をつくらず、だぜ。なんどだってあの映画はよかったって、そう話してほしいんだ。 認める認めないの話じゃない。 いま、全力で乗り切れるかどうかだけさ。

      • 4/22

        向き合った時間だけが本物と、ハケンアニメで王子が言っていた気がする。連絡もとらないで、ハワイに行ってるってうそついて部屋で、ホテルで、過ごしていたのはある意味本物っていう気がする。一瞬の熱量とさめる沈黙。 シナリオ雑誌を読む。 夜早く寝て、朝早く起きることでしか、日常から逃れるすべがない。 本の雑誌を読む。今号はタイトルについて。いろいろな苦心が見え隠れし て、数字に反映されているのが面白かった。 とはいえ、日頃よりですね、本の雑誌は「オジサンたち」の雑誌と思っており

        • 4/18 21日映画祭に登壇します

          東京インディペンデント映画祭2023にノミネートしてもらった『玄冬の君』(史仙君監督)が今週日曜日、21日に上映されます。録音部で参加した本作ですが、監督に代わり小野寺がBブロック登壇予定です。 入場無料ですので、お時間あいましたらぜひご来場ください。 【上映作品紹介】 4月21日(日) TKFFC2023の授賞式、上映会開催 ノミネート作品 「玄冬の君」 監督:史仙君 予告▼ https://youtu.be/yLk2TBSJRAk 会場、上映時間の詳細▼ ◾️

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        記事

          4/13

          4月期ドラマどれくらいの人がどれだけ見ているのか、というかんじなのだけど、おすすめドラマはと尋ねられることがわかるので、観ている。 Tverの掲載順で見ているのだけど、びっくりするぐらい、どうした、の連続である。反響記事がいかに優しい言葉を選んでいるか、SNSで様々なコメントなど、可愛いものだと気づく。視聴率や再生回数をとるつもりがあるのか、と、ぎょっとする。 意外と苦行。 みんな損してないか?と不安になる。 脱線。自主映画の話。映画ファンの中でもよく聞くけど。監督を

          4/12

          進捗。進捗。 進んだり後退したり。 一歩ずつである。 夜に舞台『violet』をみる。本当に「演出」とはなんと繊細なものなのだろうか、腕組みをして観劇してしまった。 第一弾で優河さんの演じたヴァイオレット役は唯一無二だと感ぜられ、当日券にも並んだのであるが、、。 今回は三浦透子さん、屋比久知奈さんのWキャストなので、土曜にもうひと役を見てから改めて感想を述べたいと考えている。 大雑把な感想になってしまうが、第1弾の方が十分に洗練されていた印象があり、ヴァイオレットの内

          4/11

          実質二週間くらいで、結果的には1カ月ほどかかってしまった企画なのだが、紆余曲折あり脚本を書ける段階に。ハコ書きもするので意外とできる時間は少ないが貴重なアドバイスがもらえるので、あとは睡眠時間との闘いとかになるともいう。 サボっている訳ではないのです、とつねに心に問いかけている。ささやかな掃除だけだが家のコトで気分を切り替えるってかんじである。 雑事。 オンラインでMTGしておしゃべりのつもりだったのがいけないか、意外とよくない。 思わず大丈夫かと、尋ねてしまう。説明を受

          4/9

          きのうは撮影。さくらに菜の花、きれいな風景を見る。 急きょ参加することになったドライバーさんが、以前の現場でも仲良くしてもらってる方なので、ほっとする。 時間があるのに、原稿着手、遅く、今、大いに動揺している。

          4/6

          岡崎武志さんの「オカタケ散歩」で小津ゆかりの地めぐり。 桜満開の中で深川さんぽ。コーヒー飲んだり、えんま堂アミューズメントを楽しんだり、飲み会にも行くなど中々にたのしい一日でした。Mさんの話を聞くと色々とその時代のことが眼前で展開されるようでよい。講談さながらの話のうまさである。なじみのメンバーたちなので、良くも悪くも心地よい。 書評家の杉江さんとYouTube番組「古本屋へいこう!」スタートしました。あんまり上手に話せなかったですが、よかったらみてください!

          4/4

          2,3週間ぶりの日常復帰。確定申告からの記憶がほぼない。インボイス制度のどうにか消費税もおさめられたので、このまま今年は緩やかに終わりたい気持ちでさえある。 週末にカルチャースクール仲間のTさんからお誘いを受けて、上京中のMさんを中心にお話をした。色々立て込んでいたので書く人たちと集うその数時間がいかに大切か、である。 どうしても今月で本科を終えたいと思う気持ちで、ほぼ一発書きに近い形でシナセンへの課題を出すも、よくない初稿だったと反省。2稿だしていけば、長編にしていけば

          20代前半のもめたくなさ、本当に徹底してると思う。世代の空気感が常にあるんだろうか。そのわりに40代overを平気でくさしにいって、怒られると「謝罪します」っていうの。どういうメンタリティかよくわからない。

          20代前半のもめたくなさ、本当に徹底してると思う。世代の空気感が常にあるんだろうか。そのわりに40代overを平気でくさしにいって、怒られると「謝罪します」っていうの。どういうメンタリティかよくわからない。

          4/1

          新年度、断つべきものはたちたい。 睡眠不足解消や1日のインプット。 半券使っても安くならないクレープ。 心踏みにじられる出来事。タクシーの人とのささやかな会話。 渋谷の人混み。 何を書くか、書かないか。 手あかのついた言葉を見つめ直す作業。シナリオをさまざま読む。いま、面白いシナリオはそれだけでたのしい。 前がはっきり見えているのに、身動きが取れにくい。色々なものから距離を取らないといけないのに、なぜか浮ついてしまう自分に戒めを込めながら、変化をしていこうと思う。 消

          3/31

          映画「喜劇 愛妻物語」で水川あさみ氏が演じた妻が夫に発した暴言は「だせぇ」「雑魚」「息するなよ、死ねば」と枚挙にいとまがない。これが予想外の魅力だった。 暴言キャラもっと自分の中で育てていくべきか。キャラではなく地のひとつでもあるけど。 しかし振り回す側と振り回される側と、美味いバランスだから成り立つので、それを書く、夫の愛もまた感じられるわけで……。 ただ夫に暴言ふりまいてる私は何の面白みもない気がする。沈黙。

          3/30

          月末まで有効期限のイオンシネマ鑑賞券が2枚あり、どう消化しようか、悩んでいてる。一度はあきらめてしまっていたが、誰かにあげるタイミングも逃してしまった。 ラインナップのなかで一番みたいのはゴーストバスターズの新作なのだが、オッペンハイマー、ゴジラもまだ熱い。イオンシネマ、アカデミー賞特集でジブリも上映中だ。上映館によってはパーフェクトデイズもある。 思いきって1日の映画漬けもいいが、せっかくオッペンハイマーならIMAXがいい気がする。二日に渡ってはしごしようと思う。 近

          3/29

          確定申告が終わったと同時に那須塩原市で録音部ロケで5泊6日、移動日や予備日も撮影で連日寝不足が続いた。帰ってこれたと思うと訃報がはいる。夫の祖母が亡くなったという。夫は偏食をいじられ、すねて、長い間顔を見せに帰っておらず(父方の祖母の家にいくのみだった)、しかも私と付き合ってからだから、十年近く距離を置いていた間柄だった。 通夜にも顔を出したいが宿泊はやや困難な夫の仕事の事情で、葬儀だけ出ようと日帰りに。その1日のおかげで喪服や香典の準備を慌ただしく行った。無事葬儀も執り行わ

          3/14

          何がゴールなのか分からずのため息である。 生活に余裕もできて、コロナ禍で自由時間も増えて、自主映画をつくっていて、社会人としての稼ぎつつ、場づくりや実績をもたゆまず続けてきたつもりだけど、選ばれる側の感覚を最近感じてなくって、圧迫面接なんていうのも最近よくよく規制されてくれていたので、久しぶりのプレッシャーというか、テレビ側的な判断に本当に押しつぶされそうになる。 つまらない気持ちである。 私が営業マン時代に学んだことのひとつは、決定権者と話せ、だった。その手前はコメン