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2019後半戦スタート

前半戦最後の日は稽古日。
新しいカメラをセッティングして撮影しながら稽古をする。
役者の稽古でもありながら、撮影の稽古でもある。
まだマニュアルも読み切っていないけれど。

なるほど、こんなことが出来るのかという事がわかる。
そして、役者たちのことも。
カメラの角度でまるで役者の見え方が変わる。
実際にカットが続けば気にならないようなことかもしれないけれど。
なるほど。

今日は仮のシナリオ。
仮だけど、最終的な形の入口のようなもののつもり。
こういう感じだよ、こういう感じの稽古をするよ。
そういうはじまりはじまり。

とは言え、全体像も見えず、シチュエーションも理解できない中での稽古は役者にとってどうなんだろう?
最初のシーンは簡単にしか説明せず、少しずつ説明を増やしていく。
それでも説明しきれるものではにあ。
最終的にどんな形になるのか説明する言葉を持っていない。
言葉で説明できるなら映像にしないということ。
でも役者は何かが必要。
ここをどう考えていくかだ。

そして、これは面白いぞ!と感じる所まで。
まずは辿り着かないとだ。

帰宅。
ドリパス、明日の朝も本当に3位以内なのだろうか?
なんだか現実感がない。
すごいお客様たちだ。

今日は眠ろう。
明日の朝になればわかる。

どんな後半戦の始まりかな?

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