小野ほりでい

ライター/イラストレーター小野ほりでいのブログです。
固定されたノート

小野ほりでい さんの 平気で生きるということ 全編 マガジンを購入した人だけが見られるノートです。

普通に生きていける人について(宣伝)

落ち込んで、もう立ち行かないと思ったときに、どうやって心を立て直すのか調べると、友達に会えとか、気分転換にどこかへ出かけろとか、家族をあてにしろとか、「普通の人に普通にあるもの」を要求されて、「普通」の前提ってこんなに多いんだな、と逆に感心させられます。

外へ出かけるには出かけられる精神力が必要だし、家族を頼るにはまっとうな家や家族が必要だし、友達に相談するには相談するに値する友達が必要だし、そ

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「平気で生きるということ」にひとこと

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巨大な許可

誰かのしたこと、言ったことやその人自身のことを悪いと糾弾したり、強く否する人をさして「意見がはっきりした人、意志の強い人」だという人がいる。またそうする人のほうでも、自分は曲がらない、強い意志を持っていると思っている。

しかし、人の言動を感情的に否定したり、皮肉ったりするのは弱さからくる行動だ。むしろ人の意見を聞いて柔軟に主張を変えたり、指摘されて過ちを認めることのほうに強さは求められる。変化を

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弱さは個性か、欠点か

何年もかけて追っていた作家がいた。その作家は中年を過ぎてもいつまでもあれができない、これができない、などということでいつまでもくよくよしていて、そのようすも含めて個性的な魅力があったのだった。当時、何もできず、何も持っていなかった僕は、自分の未来まで投影してその作家の作品をかき集め、心の底から応援した。

しかし、人気に火がつき、成功を収め、結婚し、立派な文化人になってもなお、その作家はまるで成功

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