『宝島AGES』でチボ・マットとBRAHMANトシロウのインタビューをやった。

 今も続いている『宝島』という雑誌が、80~90年代のある時期まではロックなどサブ・カルチャー/ストリート・カルチャーの情報誌として若者の間で絶大な支持を受けていた…なんてことは今やある一定の年齢層以上の人しか知らないと思いますが、そのサブカル誌だったころの宝島誌の読者に向け、あのころの宝島のノリでいろいろな情報を発信していこうと創刊されたのが『宝島AGES』という雑誌。

 その「宝島AGES」でチボ・マットとBRAHMANトシロウのインタビューやってます。どちらも若い頃は宝島愛読者で、こうして取材されるのは感無量だし光栄だ、と異口同音に話していたのが印象的でした。私もライターなりたてのころ(主にバンド・ブームのころですね)はさんざん『宝島』で書いていたので、こうして20年ぶりぐらいに仕事して感慨深いものがありました。

 ほかにもいろんな人のインタビューが載っていてなかなか読み応えあり。「人生いろいろ」って特集、昔もやっていた気がしますが、あのころバリバリの若手ミュージシャンだった人たちが、その後どういう人生を送ったかという内容になってます。読者層を考えて文字が大きくなってるのも面白いw

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