2018年小野美由紀の執筆作品一覧
長編小説
2月、ポプラ社さんより初の長編小説「メゾン刻の湯」を出版しました。
cakesさんで一話無料試し読みができます。ぜひ。
出版に際し、浅生鴨さんと対談させていただきました。
また、現代ビジネスにて安冨歩先生とも対談させていただきました。
幻冬舎プラスさんでは、佐々木俊尚さんと。
また、幻冬舎のはあちゅうさんの講座で対談させていただき、その時の内容は電子書籍になっています。
様々な方のおかげで多くの人に手にとっていただけて本当にありがたいです。宣伝などに協力してくださった方・書評で取り上げていただいた方・ツイッターやSNSで面白いよと薦めてくださった方、本当にありがとうございました。
エッセイ・小説
今年はエッセイや小説をウェブメディアで書かせていただくことが多かったです。
・現代ビジネス
たくさんの人に読んでいただけたようです。
・フミナーズ
フミナーズさんでは「眠れない夜」をテーマにしたショートストーリーを。編集のカツセマサヒコさんのご協力により、世界観のある作品を書かせていただけました。
・She is
「She is」さんで、前・後編の短編小説を書かせていただきました。編集の野村めいさんにはわがままを聞いていただき、大変お世話になりました。
・リライフモード
リライフモードさんでは小説「メゾン刻の湯」のスピンオフである「7年後の刻の湯」を書かせていただきました。
・DANRO
「DANRO」さんではひとり旅についてのエッセイを書かせていただきました。
紙媒体でのエッセイ・コラム
小説すばる・群像・男女共同参画センター「フォーラム通信」などでエッセイを書かせていただきました。
↑群像の「随筆」に寄稿した「はじめて同性とキスした時のこと」はこちらから無料で読めます。
定期購読マガジン
noteの定期購読マガジン「それでも、やはり、意識せざるをえない」をはじめました。
580円定額で、月に5本エッセイが読めます。
ワークショップ
創造性を伸ばし、小説やエッセイなどを自由に書く力を育てるクリエイティブライティングワークショップを、大人や高校生を対象に、東京・京都・名古屋・石川・福島など各地で行いました。
オンラインサロン(というより赤ペン先生)
また、1日ワークショップにひも付き、オンラインで通信添削が受けられるクリエイティブ・ライティングスクールを開催しております。会員は随時募集中です。
終わりに
様々な媒体の編集者さんのご協力のもと、好きなものを、好きな場所で、好きなだけ、好きなように書かせていただいた一年間でした。
来年は人の心を掬うような長編小説が書きたいです。
ありがとうございます。