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e-温泉マイスター「渋の湯」

e-温泉マイスター講座の終了レポート「あなたの勤務する旅館・ホテルの温泉分析書を見て、源泉名・泉質名およびPRポイントをPRして下さい。」から

           e-温泉マイスター 山方大空(湯治ぐらし2)

 私が鉄輪に住み始めて「この温泉また行きたい」と感じた温泉は「渋の湯」です。源泉名「別府市営渋の湯温泉」、泉質は「ナトリウム塩化物泉(弱酸性低張性高温泉)」となっています。私がこの温泉を選んだ理由が2つあります。以上のことをこのレポートに記していきます。
 1つ目は1人で入浴している時のなんとも言えない静けさが好きだからです。渋の湯は観光客がよく訪れる他の温泉に比べ、地元に方々が多く利用する温泉であると感じます。そのため地元の方々が集まり、日々の生活についてのようなたわいもない会話がよく聞こえてきます。その時間帯に入浴するのも良いですが、人気の少ない時間帯に行き、ゆっくり過ごす時間が私のおすすめです。あの小さな窓からさす光が眠気を覚まし、くつろぎを与えてくれます。また、入浴方法が書いてあるポスターを見ながら真似して浸かったり、お湯を冷ます竹をじっと見たりと“温泉”を体だけでなく、目でも楽しめる場所が渋の湯だと感じます。
 2つ目は肌が綺麗になるからです。鉄輪には数多くの温泉がありますが、この温泉は弱酸性であるため、人々の肌に優しく、ツルツルになるため美肌効果がある言われています。お風呂に入るとことは人々の生活において大変重要なことです。リラックスでき、リフレッシュもできます。その上に肌がツルツルになれば一石三鳥になります。実際自分が渋の湯に行った際、気持ち程度ではありますが、なんとなくしっとりしている気になります。自分の身近な場所に美肌効果のある温泉があることはとても嬉しいことです。どんな人にとっても肌が綺麗になることは嬉しいと思います。
 これらの2つの理由から私は「渋の湯」を周りの方々におすすめしたいです。どんなに疲れていても生活の一部として根付いている入浴。持病やリラックスのためなど様々な理由を持つ人々が利用する温泉。その1人1人の入浴する場所に渋の湯を選んでくれる方がもっと増えてくれるといいなと思いました。

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