赤色アキカン

まとめられない自分の事を書いていく場所。

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最近の記事

7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。8

自分はいつもついてないと思っていた、特に人間関係は破綻していたと思う、いつも誰かの目を気にしているし、自分に少しも自信がない。 先生と言う生き物も気持ちがわからない事が多かった、不登校の学校の先生でさえ、気持ちが通じたことはなかった。 不登校生徒が集まるバスケ交流会みたいなものがあり、それに向けて練習する時期があった、先生はちゃんと調べもせず男女混合で練習していた。 男子のほうが速いから女子はゴールの下にいて、ボールがきたらシュートする、確かに試合ならそれもいいが、自分

    • 7月で仕事をやめたけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。7

      不登校を受け入れる学校ですが、先生も専門家じゃないし、この時期の自分には堪えた言葉があった。 相変わらず親はケンカが絶えなくて、それでも学校に行かなくてはと沈んだまま学校に行く、日頃の自分はどちらかと言うとおしゃべりで、やかましいほうなのか先生がふとご両親がずっとケンカしててくれるほうがあなたしっかりしてる。と言った…… 何を言ってるのかわからない……散々心を壊すようなケンカばかりしてる両親にいいかげんしっかりして、平和になって欲しいと思っていた自分には先生と言う生き物に

      • 7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。6

        学校は自分の味方では、いつも無かった……幼稚園頃から太っていた自分は、よく男子にいじめられていた。 小学校でも1人の男子に付きまとわれたり、ブスだブタだ、不細工だとよく言われたものだ、父親の事も相まってか、小学生の辺りから男性の先生が苦手になっていた……それは社会人になった今でも苦しめられているがそれはまた追追。 1年ほど引きこもりを受け入れる学校に通ってなんとか暮らしていたそろそろ中3になるころ、それまでいた3年が卒業して大分クラスも人数が減っていた。 そんなある日、

        • 7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。5

          通い始めた中学校、職員室で何となく生活しはじめる……まだ来るので精一杯だった。 クラスは一つ、普通の机が前に、大きい食卓用みたいな机が後ろにあって、一応普通の机がそれぞれに割り当てられてたけどほとんど使われてなかった。 大きい食卓用テーブルに皆集まり、先生も生徒も同じ所で勉強していた。 隣の部屋には卓球台がある小さめの部屋で何故か男子生徒が数名よく居座っていた。 何故勉強なんてしなければいけないんだろう……薄々自分のおかれた環境、未来が理解出来ていたのかもしれない、安心で

        7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。8

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。番外編

          近況報告ですが、8月1日から新しい仕事につけました。まだ二日間だけですが、何とかふんばって頑張ります。 仕事の合間にノートの更新していきたいと思います!中学生編に続きます。 続く

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。番外編

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。4

          少し遡るが父親は自営業で数人の部下を抱えていた、土木作業を仕事していてそれなりに稼いでいた。 バブル時代もあってか、羽振りもよく、ギャンブル、酒、店に行っては散財していたと思う。 仕事終わりで行くので、預かってくれる所も無かった親はよく幼い自分も夕方から一緒に同行させていた。 知り合いのパチンコ屋の休憩室に居させられて、近くにあるおもちゃ屋で買ったおもちゃで遊ばせて自分たちはパチンコにいさしむ。 今なら大問題だし(昔から大問題)誘拐されなかったのは運と従業員の方が気にしてく

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。4

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。3

          不登校の学生を受け入れる学校に通う事になった。 自分でもこのままではダメな事はわかっていたと思う、だけど未来に何の自信も知識も無かったので扉の無い部屋にいるような気持ちだった。 今もたまにあるが、水槽で金魚が水面に口をパクパクさせているのを見るような息苦しさを感じていた。 なので学校に通うことになった、服装は自由だし、来たい時に来ていいし、最初は来ることに大事をおくように出来る…… それでもその頃の自分にとっては至難の技だった。 1年引きこもりしていた身体は人生でMAXに太

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。3

          なりたい者になりたいだけこの花のように

          なりたい者になりたいだけこの花のように

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。2

          中学に入ってすぐに引きこもりになった、当時は母親もまだ働ける歳だったのでその頃知り合いのツテで働いていたが、父親はそれが納得行かず、自分も学校に行かなくなったことから母親を攻めてよくケンカしていた。 両親がケンカするたび、自分が止める役目を小さい頃からしていたためか、親の感情を見る癖が出来てしまい後々人間関係で辛くなっていく。 姉たちとは少し歳が離れているため、それぞれなりの回避術で両親のケンカには関わらないようになっていた……止めるのはいつも自分になっていた。 父親が仕

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。2

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。

          2019年7月31日で、今の仕事を辞めることにした。理由は色んな事が重なり、体調がどんどん悪くなったこと…… 病院やカウンセリングには行ってないが人間関係の限界を感じた。 そもそも自分は長年引きこもりやニートをしていた、始まりはうまく説明出来ない、幼稚園に行くようになる辺りから、朝早く起きれない子供だった…… 親はそんな自分を怒りながら無理矢理幼稚園に送っていた、今ならよくあることだなと思うけど、その頃から幼稚園や学校とか通うものは好きでは無かった。 小学生になると余計に

          7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。