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7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。8

自分はいつもついてないと思っていた、特に人間関係は破綻していたと思う、いつも誰かの目を気にしているし、自分に少しも自信がない。

先生と言う生き物も気持ちがわからない事が多かった、不登校の学校の先生でさえ、気持ちが通じたことはなかった。

不登校生徒が集まるバスケ交流会みたいなものがあり、それに向けて練習する時期があった、先生はちゃんと調べもせず男女混合で練習していた。

男子のほうが速いから女子はゴールの下にいて、ボールがきたらシュートする、確かに試合ならそれもいいが、自分は負けてもいいから楽しみたかった。

動くと怒られるので楽しくなく、それを先生に言ったら、自分ばっかりな考えだと言われた……先生の指導は自分ばっかりなのでは?と思った。またしばらく学校に行けなくなった。

また同じになりたくなくて、学校には通っていて、バスケの本番がきた。

蓋を開ければなんと男女別々の試合で練習は何の意味もなかった……他の女子は立ちっぱだったし、仕方ないと自分と数人の女子が動いた。

頑張ったかいがあり、一試合はなんとか勝てたが目をつけられていて次の試合は数人で囲まれてボールをガツンと当てられて突き指をして敗退。

水道で冷やしていると同じメンバーの後輩女子が大丈夫ですか?腹立ちますよね~あの人たち悪口言ってましたよ~とか言ってきた……

この子は立ちっぱのほうだった、自分が聞いてもいない話を相手が悪口言ってた情報なんて誰が聞きたいのか……

ちゃんと調べもせず男女混合に練習した先生は自分が間違っていたことも謝らず、頑張った頑張ったの空言葉、相手に悪口を言われ、メンバーには心ない言葉をかけられ、指をケガして散々で……散々で涙がでた。

すべてに悔しさしか無かった……

続く