見出し画像

路線バスで行ける温泉(青森県弘前市)

はじめに


以前Xで、「公共交通で行ける青森の温泉特集をやりたい」とつぶやいた所、たくさんの方々から情報をお寄せ頂きました。その節は、どうもありがとうございます。

頂いた情報を元に記事を書こうとしたのですが、電車はともかくバスも入れるとものすごい数になるということに遅ればせながら気づきまして・・。実際バスだけで青森の温泉を数十軒巡ったという方が何人かおりました。
なので、取り上げる温泉をどうしようとか、範囲をどのように設定しよう、と思っている内に、月日が経ってしまい、気づけば今年も終わりの足音がしてきています・・(いいわけ)

今年が終わる前に実験的に始めてみるかと思い、まずは弘前市の、バスで行きやすい温泉をまとめてみます!


路線バスで行く弘前の温泉

条件として、
①弘前市内の温泉 ②弘前駅前、もしくは近くのバスターミナルから出発 ③到着バス停から徒歩3分以内(理論上)という感じでまとめました。温泉郷としてざっくりまとめている所もあります。ざっくりとした気持ちで参考にして頂ければ幸いです。


▶白馬龍神温泉

濃厚な温泉成分が堆積したゴツゴツ床が地元で名物の温泉です。
参考:「青森朝風呂渡り」(文章と写真を担当しました)

バス路線:小栗山線(弘南バス) バス停:弘前営業所


▶桜が丘温泉

普通の団地の中に、硫黄の泉質が湧いている珍しい温泉浴場です。

バス路線:桜ヶ丘線(弘南バス) バス停:桜ヶ丘一丁目


▶さくら野弘前 (岩木展望の湯)

百貨店の中で営業している温泉。ジム隣接ですが温泉だけ日帰り入浴OKです。(料金にタオル・石鹸つき)

バス路線:弘前100円バス 城東環状(弘南バス) バス停:さくら野弘前


▶アサヒサウナ ※基本男性限定

弘前の繁華街・鍛治町の中にあるサウナ施設、浴槽は天然温泉です。原則男性専用ですが、月1で女性開放レディースデーをやっています。
(料金にタオル・石鹸つき)

バス路線:弘前100円バス 土手町循環(弘南バス) バス停:下土手町


▶やすらぎ温泉

岩木山がきれいに見える平野の中にあります。露天がぬるくて長居しがち。

バス路線:弘前~糠坪・楢の木・貝沢線など(弘南バス) ※本数少なめです 
バス停:河西体育センター入口


▶嶽温泉郷

岩木山麓の湯治場、酸性の温泉。6軒ほどの温泉旅館が営業しています。

旅館ごとの情報はこちらを参考ください。

バス路線:枯木平線 (弘南バス) バス停:岳温泉
(温泉名は「嶽温泉(だけおんせん)」ですが、バス停名は同じ読みの「岳温泉」です。)


▶百沢温泉郷

ミネラル感じる濁り湯!パワーを感じるお湯です。

旅館ごとの情報はこちら。
温泉旅館中野、山陽、いわき荘などが日帰りも営業中です。

バス路線:枯木平線(弘南バス) バス停:岩木山神社前


▶新岡温泉

地元で愛されるモール系の極上温泉。思わず声が出る気持ちよさ

バス路線:弘前~弥生・新岡・葛原線(弘南バス) バス停:新岡温泉前
※本数少なめです


▶御所温泉 ※休業中

弘前市役所相馬支所に隣接する地元密着の温泉なのですが、2023/10より設備故障により、現在休業中です。


バス路線:弘前~相馬庁舎~西目屋村役場線(弘南バス)
バス停:相馬庁舎


おわりに

まずは弘前編ということでまとめてみました!といいつつ、弘前にある他の温泉も、バス停から10分~20分くらい歩くとほぼ全ての温泉に行けますので、これに限らず是非行ってみてください。

「タオル・石鹸つき」と記載した温泉以外は、持参する必要があります。ほぼどこも番台で売っていますので、現地購入でも大丈夫です。

続編があるかどうか、これでいいのかどうか模索中ですが、「こういうまとめ方がいいんじゃない?」というコメントやアドバイスもお待ちしております!他の市町村や交通手段も、また書けそうなら書きたいと思います!


よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!