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人間ドック

去年(2022年)は11月に滑り込んでいた人間ドッグ。
今年も年を跨がないように、超絶多忙な折に検診予定を突っ込んだ。
ちなみに最近、ここのクリニックで受診してるのだけれど、たらい回し具合もお上手だし、ランチ券がつくことも最近知って、これからもここにしようと思っている。

そんなこんなで、4時間ほどの健康的な時間。
備忘録を兼ねて、人間ドックのなんたるかについて記録しておく。

そもそも、人間ドックってなんだっけ。
わかりやすい医院サイトがあったので、参考に。

ひとことで片付けると、検査項目の多さってことですね。
小学校時代の健康測定と比べると、採血あり、眼底検査あり、他にもあんなものやこんなものがついてくる。
ついてくるっていうか、オプションつけてるんだけどね。

では、今回の項目を見てみよう。

・尿検査
いっつも思うのが、水飲むなっていわれて来院して、そんなに直ぐに尿意も・・って。でも、安心してください!出ます!

・血液検査
注射は結構好きで、献血なども70回ほどしたクチ。痛さは看護師さんによるかな。

・婦人科
子宮頸がんの検査で、膣チェック。この検査だけは、なかなか慣れることができないね。特に、男性の同世代の先生だったらアウト。おじいちゃん先生だと全然平気なんだけどね。

・血圧
普段から中庸なので、今回も難なくクリア!

・物忘れ
りんご・ねこ・電車、といった簡単な単語が画面上に出てきて、数分後にその単語を思い出す問題、3・5・8といった数字を同じく数分後に逆から応える問題、今日の日付など、普通に生きていれば間違えなさそうな問題ばかり。でも、明日は我が身。

・マンモグラフィ
1年ぶりに受けたけれど、たまたま生理の直ぐ後だったからか、痺れる痛さ。言葉を選ばずいうなら、くっそ痛い!タイミングにもよるんだろうね。

・眼圧眼底
空気がピッと目に吹き込んでくるので、ビビらない精神が必要。最近目も疲れているからか、目が座っていたようで特に問題なし。

・聴力
家人からは、アンタ、二度聞き多すぎ、と日ごろから指摘されているけれど、検査の時は耳をかっぽじら無くとも、蚊の鳴くような嫌な音だからなのだろうか、よく聞こえる。

・身長体重
例によって、少々背伸び。去年よりも少しだけ成長していたようで、155cmになった。残念ながら体重も成長。

・視力
老眼がキタ!とうすうす気づいてはいるのだけれど、語学学校で手元がいよいよ怪しくなってきて、今回の検査でも「C」の空いている方向に自信が持てなくなってきた。視力検査が自信を測るものでいいのか、そもそも、見える見えないも、自信の表れなのかな、と思ったりもした。映画の字幕や壁に貼られたメニューなども、なんとなくわかれば十分だよな、なんて思う。あ、運転だけは、ダメ、絶対。

・心電図
ペタペタペタといろいろくっつけられて、割と好きな検査。

・内科
問診のほか、聴診器チェックなど。ついでにメタボ検診で、腹囲測定も。満を持して凹ませる。

・エコー
腹部・胸部・頸動脈の検査。胸部がやたら時間がかかり、もしや、乳がんの恐れあり化、と心配しながら寝っ転がっていた。保険の見直しも今年したし、うん、受け入れよう。

・レントゲン
撮影時の角度も結構好き。

・骨密度
コピー機のようなものに腕を挟み、1分ほど静止。会社のコピー機でも出来たら面白いのにね。

・胃
1年ぶりのバリウム。はじめて飲んでから、20年くらいたっているのかな、年々味わいもまろやかになっているような気がするし、嫌いな味ではない。ごろごろ動くよう指示を与えられて、まな板の上の鯉状態なのも割と好き。

・頭部MRI
今回のオプション。9万円ほどかかるようで、福利厚生で7万円程補助は出るとはいえ、小さなお金ではないので、しっかり私の脳に日ごろの成果を!と思いながら、機械に飲み込まれていく。土管に閉じ込められた状態で、いじめっ子たちに外からトントンドカンドカン、鈍器で叩かれている状態が20分ほど続くイメージ。前情報で、目を開けると閉所恐怖症にはつらい、と聞いていたので、ずっと目を瞑ったまま。これは年一回は辛いな。

やれるだけのことをやってもらい、採血や尿検査、検便なども提出して、さあ、来月事情聴取の結果が明らかに!待て、次号!

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