ついにAmazon Primeに登場した台湾ドラマ「時をかける愛」

主演は、アリス・クー（柯佳嬿）とグレッグ・ハン（許光漢）

（あらすじ）

2年前に飛行機事故で恋人・王詮勝（グレッグ・ハン）を失った雨萱（アリス・クー）。仲間が開発したアプリを使ったことがきっかけで、ネット上に詮勝と自分にそっくりな女の子の写真を見つける。気になり調べてみると、その写真は1998年頃のものだとわかる。そんな時、彼女の元に送られてきたウォークマンでカセットテープを聞いているうちに眠ってしまい、気が付いた時には1998年の台南、雨萱は陳韻如という高校生になっていた。

台湾放送時、翌週には某サイトにて配信されていて毎週楽しみに見ていました。

時空移動の話は、過去を変えようとすると新たに何かが起こるのが愉しみだったりするのですが、このドラマはちょっと違いますね。

中身が入れ替わるわけでもなく、雨萱は韻如の記憶も多少あるし、

韻如が雨萱の中に入るわけでもない。雨萱が韻如の中に入っている間、韻如はその出来事を俯瞰で見ている・・・というのが不思議で、面白い。

未来から来た雨萱を好きになった子維が一から雨萱と関係を築こうと努力するところも好きです。

子維と詮勝を演じたグレッグ・ハンの表情が個人的にとても好き。

なんか自然なんですよねー。特に迷子になった小さな女の子（雨萱）とのエピソードが好きで何度も見返しちゃいました。

韻如が殺されずに済むように雨萱が選んだ道は・・・
最終話のエンディングの後に足されたエピソードで救われます。

すでに複数のテレビ局で放送されているようですが、某局での放送ではこのエピソードはカットされていたのが残念でした。（アマプラではカットなし）

おすすめ度　★★★★★