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Dear Secret


例えばほらこんなふうに夜の終わりまで見えた
流れていく星のように夢見心地でいられたら

あてのない名もない朝今を感じてみたい
差し込む光の色は目に見えない何色か
でも消えたりしないから

守るものが現れて少し優しくなれたよ
些細なこと涙する少し弱虫になれたから

いつか栞挟んでた書きかけのダイアリー
こんな小さな足跡どんなふうに残そうか
あの日に書き足していく

太陽が昇り切らず落ちた
そんな日も綺麗だったよね
少しだけ立ち止まってみても
季節は輝いてた
ヒミツの時間を過ごす約束してた
いくつも守れないからひとつだけ

君のことを思い切り抱きしめてたんだっていう
その記憶が欲しくなる時がきっと来るはずだから

何かと比べるとか寂しさ振り返るとか
ズルして味わってた幸せを捨てていこう
少し頼りないけど

太陽が昇り切らず落ちた
そんな日も綺麗だったよね
間違いも無けりゃつまらないよ
邪魔されずにズレてこう
ヒミツの時間を過ごす約束してた
いくつも守れないからひとつだけ

風になびけば 口ずさむ
君の名前や恋のうた
いつまでも手探りでも
ココロに触れていたいから

意味のない瞬間がやがて
胸の中を満たすだろう
僕らがいてこそこの道だろう
ここにつながるすべては

またヒミツの時間を過ごす約束してる
いくつも守れないからひとつずつ

日々の『スキ』、そしてこの『サポート』とても励みになっています。今後も応援よろしくお願いします。shinya。