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intime 碧 (SORA )-Light 2019Edition,碧2 比較レビュー

皆さん初めまして、ヒュウと申します。
使用しているDAPはSHANLING M6 PROで、普段はAmazon Music HDでJ-POP、アニソン、K-POPを中心に聴いてます。
最近はEGOISTにハマっています!

今回紹介する商品は【intime 碧 (SORA )-Light 2019Edition】と【intime 碧2】になります。

intimeのイヤホンはハイブリッド型でセラミックツイータとダイナミックウーハーの2way構造になっており、intimeの特許技術のVSTのおかげで耳障りの良い刺さらないクリアな高音域を表現できるようになっております。
VST技術紹介ページ(https://intime-acoustic.jp/?mode=f4

intime 碧 (SORA )-Light 2019Edition

まずは【intime 碧 (SORA )-Light 2019Edition】になりますが、ボディがフロント側に真鍮、リア側には上位機種と【煌】や【轟】でも採用されている樹脂筐体が採用されており、軽量化と高音質化の両方を実現しています。

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音質の方はシャリが強めなドンシャリ型

耳に刺さらないくらいに伸びやかな高音域が気持ちよく、重低音や迫力のある方ではないですが、キラキラした高音とクリアな中音域がつぶれない程度に抑えられたちょうど良い低音になっています。

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intime 碧2

そして【intime 碧2】は、ボディがフルステンレス製になっており、見た目は重そうに感じますが実際装着してみると重さはあまり感じられなく装着感はとてもいいです。

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音質の方はハイ上がりよりで、伸びの良い高音域が魅力

中高音域の明瞭さが際立ち、低音は量感は抑え気味ですがキレの良い引き締まった低音域が中高音域を邪魔することなく厚みのある中音域を感じられます。解像度もよく、伸びの良い高音域がとても聴いていて良いです。

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二機種を比較すると

碧-Lightの方が高音域に粗さを感じられ、女性ボーカルを聴いているとハイトーンのときにぼやける感じがします。
碧2の方はそこもしっかり鮮明に表現できていて、高音域の伸びも感じられます。
低音域は碧2の方が量感が少なく引き締まった感じがします。碧-Lightの方がどっしりとした量感があるので低音好きには碧-Lightをおすすめできると思います。


最後に

両方とも高音域がクリアで明瞭なので女性ボーカルの曲にピッタリです。
高音域がクリアでボーカルもしっかり聴きたい方はぜひ試聴してみてください。

両機種ともonzoでレンタルできますので、納得するまで試聴してみるのはいかがでしょうか?