映画『天気の子』を観た
はじめまして。おつと言います。
twitterなどで自作イラストなんかを投稿している者です。
普段twitterでは創作活動に関すること以外を控えてあまりオタクオタクしないようにしていたのですが、最近めちゃめちゃ怪しいです。絵のノイズにはしたくない、といっちょまえなことを考えてはいるのですが、なんというか根っこがおしゃべりなんですね。どうしても最近喋りたいことが多すぎます。たくさん楽しいことがあります。なのでnoteを開設いたしました。やった〜
あんまりこういうのを見たくない!と思う方もいらっしゃると思うので、こういうのを読みたいと思ってくださる方に届いたらいいなあと思います。オタクがうるさいだけのnoteになりそうですが、少しでも楽しんでもらえることを祈ります。
さて。
早速ですが本題です。お話ししたすぎてずっとそわそわしています。
※ネタバレ注意です。当方責任は一切負いません。
みなさんは、『天気の子』をご存知ですか?
『君の名は。』で爆発的に名を轟かせた新海誠監督の最新作です。7月19日に公開されました。誰か誘おうと思っていたんですが我慢できずに今日ひとりですたこらと観てきました。観てしまいました。
いや、もう、観て。
なんというかネタバレは踏まないようにSNSも薄目で見ていたんですが、これはあれですね。なるほどお〜という感じですね。
前提として、自分は『君の名は。』がそれはそれはもう大好きで大好きで、観る度にふたりは今回会えないんじゃないかとヒヤヒヤしてしまうのですが、とにかく大好きな映画です。
いや『天気の子』は『君の名は。』のアナザーストーリーか?
面倒臭いオタク出てますねぇ〜これだから嫌われちゃうんですよ。全く。なんかホントこの文章は軽く読んでください。真剣に読まれるととてもお恥ずかしいです。
もう既に観た方にはわかると思うんですけど、めっちゃ出演しますね!?びっくりしました。もう、びっくりしました。
まず最初にふたり出てくるじゃないですか。顔は映らないですけど、もううわぁ〜〜〜!?です。内心ばくばくでした。この辺ひとりで観にいってヨカッタと思いました。粋な計いありがとうございます。
そもそも『君の名は。』においても『言の葉の庭』のふたりが出演するじゃないですか。タカオは喋らないどころか顔も確か映らないぐらいですけど、ユキちゃん先生はがっつり授業してるじゃあないですか。あれ?じゃあ『君の名は。』は『言の葉の庭』のアナザーストーリーなのか?なんてオタクにやさしい世界なんだ…新海誠…
つまりあの、前例があるのでほんのちょっぴり期待していた部分はありました。映画始まってからはそんなこと考えられませんでしたけど結構すぐに出てきたのでうわぁ〜〜〜!?でした。
そしてあの…立花祖母…瀧くん…神木隆之介…実は昨日Amazon primeで実写版『3月のライオン』観てたんです、神木隆之介すげぇ〜です 瀧くんめっちゃいいお兄ちゃん風じゃなかったですか、すごい。めっちゃ喋るしすごいよ、一体自分は何を観ているんだ?驚きと嬉しさのあまりそんな感じになってました。
東京が舞台なんだからそういうこともあるよね…!あと流星群の話もあったね、ティアマト彗星思い出すよねすごい、すごいよ。すごいよ〜怖いよ〜
そして何と言っても三葉ちゃんですよ…めっちゃ素敵なこと言いますよね…好きです…そういうところとっても素敵です…
あれでもそうか、時系列の話するとどうなるんでしょう。(時々誰かに読まれる可能性を思い出して敬語になる)
天気の子 帆高16歳、陽菜18(?)歳
瀧くんが多分高校2年生か3年生、三葉ちゃんが3歳上
んんー三葉があれ別に社会人って訳でもないんですかね?いや大学に進学していない可能性もあるしなぁ 糸守に彗星が堕ちてからすぐに東京に出たんやろか、ちょっとオタク混乱してきた 落ち着いたらまた今度考えます。今は天気の子の話がしたいんだよ
とにかく『天気の子』は『天気の子』という物語です。すぐに関連付けたがるのはオタクの悪い癖です。スミマセン。とにかく出番があって嬉しかったという話でした。最新作に過去作のキャラクターが登場するのってロマンありますよねぇ。そういうのとっても好きです。
この話はこの辺にしときます。
次、表現というか技術というかなんかその辺りの話を無限にしたいです。無限に話したいし、無限に話を聞きたいです。
今更ですがあくまでもおつ個人の意見なので聞き流してください。評価するような立場でもないのは重々承知しております。いやホントオタクってめんどくさいよな、ごめんな 我の強いオタクでごめん…
作品を重ねるごとに雨の表現がリアルに、現実になっていってますね、すげぇです。
今回は雨、というか天気が主題なので本当に凄まじいです。まじであんな雨らしい雨ないと思います。現実で部屋にこもっている時よりも雨を感じます。部屋から出て〜!
龍のあれとかあの…すごい くじら?もすごい…
画面めっちゃ綺麗ですよね、どうしたらそんなことになるんだ。
でも少し思うのが、現代のものさしでいう綺麗さなんですよ。
例えばジブリ映画の自然ってどの時代の人が観ても美しいと、綺麗だというと思うんです。これから先の時代の綺麗さがどうなるかはわかりませんが、いやでもめっちゃ綺麗だよなぁすごいなぁ うーんやっぱすごいもんはすごいな ひい
自分の目が間違っていなければ、山本二三が関わってましたよね…?ヤバヤバのヤバだ、強すぎる。
なんかだんだん怖くなってきたな…とんでもない映画を観てしまったのではないだろうか…?大丈夫?自我
そういえば今日『天気の子』観にいくから『雲のむこう、約束の場所』観ました。会えない方の『君の名は。』です。いや会ってるといえば会ってるんですけど
結構あれですよね、あの夢の話とか『雲のむこう、約束の場所』観ていたらほほーんってなりますよね、今日なったんですけど…どうなんですかね…。『天気の子』を観て置いてけぼり感をくらった、という意見を見てしまったので、なんかそういった過去作品と繋がるようなとことかからかなぁと思ったりしました。
『君の名は。』で大衆向けストーリーとムードを作り上げた新海誠が『天気の子』で振り切った、みたいな話をちらっと耳にしていたんですけど、確かになるほどです。
どうしても君の名はとの対比になっちゃうのはもうごめんなさいなんですけど、君の名はが世界を美しく描いたのに対して、天気の子はすげえ人間臭くていいですね。人間のウワーみたいな部分を丁寧に描いていると感じました。
でもやっぱり何かを信じていたりそれこそ愛だったりを美しく描かれていたことが何より最高です。会いたいって力、絶大ですね。そういえばナチュラルに泣いてしまいました。最近涙腺崩壊オタクです。
最後、帆高が陽菜に向かって言いますよね。あの後にRADWIMPSが「君の大丈夫になりたい〜」って歌い出だすのずるくないですか?グルじゃん 野田洋次郎すげぇなぁ
オープニングもとてもよかったです。どんな作品でも作中の日常パート(比較)とかすごく好きなので、よかったです。
表現の話もっとしたいけど、一回観ただけじゃあ厳しいものがあるな〜〜!!!オタクが前のめりになってダメです。すぐに喜んじゃうし。なんか周りの人たち、割とクリエイターとして物事をしっかり観察していて自分の情けなさに時々恥ずかしくなります。どうでもいい話でした、てへ。
この辺にしておきます。なんかもうちょっとストーリーにしろ表現にしろもっと考察できるかな〜と思ったけど思いの外できませんでした。精進します(???)
というわけで『天気の子』ご覧になった方はぜひお話ししましょう。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
それではまた。
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