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【ガジェット】格安MP3プレイヤーを購入したよというお話

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。

某月某日、ふと気がついた!
アマゾン等々で無駄遣いして買い込んでいるガジェット類、ちゃんとレビューにまとめた方が良いのではないか?と。

というか、本来の自分の出発点だったというのに、なぜ今までまとめていなかったのか???

そんなわけで、新しいマガジンシリーズ、始めます!!!



本日の無駄遣い

こちらです!

検証に使ったBluetoothイヤホンは、こちらです。

■購入の動機

テレワークという名の引き篭もりの日々が続いております。

お仕事頑張らなきゃって思うのですが、一番困るのが事務処理系。ノーミソ使わなくていいので淡々とやればいいんですが、なぜか気になる生活音。

生活ノイズ除去の為にBGMを流そうとYouTubeで作業用タグがついた動画を流すも、気がつくとスプラ3のプレイ動画に切り替わってしまっています。おかしいな?これはいかんとタブレット側でBGMを流して見たのですが、気がつくと電子漫画を読んでしまう自分を発見します。おかしいな??

とまぁそんなわけで、改めて「専用機としてのBGMプレイヤー」の必要性を思い出して5年以上前に使っていたMP3プレイヤーを引っ張り出してきた訳ですが…

接続用の専用(変態)ケーブルさんが見つかりません。充電できないPCに接続できない検索したらケーブル生産終わっていて取り寄せに数週間しかも数千円とかフザケンナです←イマココ

そんな訳で、専用ケーブル代+お昼の食事代くらいで、新しいMP3プレイヤーの調達を始めたのでした。

■この製品を選んだ理由

【予算は5000円以下】
・特定用途に限定された使い方をするので、できるだけお安く
・今回、300円引きクーポンがあったので、ギリギリセーフ

【Bluetooth 5.0以上】
・内蔵スピーカーには期待していません。
・Bluetoothで無線イヤホンと繋いで音楽鳴らして、そこそこであればOK
・規格できるだけ新しいものを選んでおけば、末長く使えるかなと。

【充電ケーブルがUSB Type-Cである事(必須)】
・謎ケーブルに縛られるのは、もう嫌です。

【出来ればAndroidベースでは無いもの】
・音楽聴きたいだけなのです、無駄にAndroidサポート期限に縛られたく無いのです。
・Androidのセキュリティパッチを当てたらスペック不足になって動作がモッサリ、みたいなのはもうたくさんです。

■到着したので開封してみた

添付品たくさん!

でも使うのはこの2つ!

袋から取り出した図

ちゃんとUSB-Cでした。

起動したら、最初に言語選択。なんとタッチパネルじゃありません!

メニュー画面。うち、4つほど使わない(使えない)機能があります。更に1つ、用途限定機能があります。

■良い点

  • USB-C搭載は神!macbookと直結でデータ転送可能。

  • 金属ベースの本体に、音声の上下と電源ボタンの3つのハードウェアボタン。よく分かってますね。

  • 液晶がタッチパネルじゃない点(反応悪いタッチパネルつけるより、割り切りできてて偉い)

  • 電源落としてもBluetoothのペアリングが消えない。

  • スピーカOFF状態でBluetooth経由で音出力可能、無線イヤホン接続切れによる事故が発生しない。マジ良い。

  • Bluetooth経由なら、音源ファイルに従って、きちんと左右から別の音が聞こえます。距離感もそれなりに感じます(逆にいうと内蔵スピーカーだと音声がモノラル化します)

  • 操作ボタンロック機能あり。「≡」ボタン長押しでロック&解除。地味に便利。

  • 操作ボタンロックしている状態でも、音声の上下は出来る点。痒いところに手が届いていてステキ。

  • 「フォルダ」ボタンは複数階層を認識するし日本語タイトルにも対応。階層の中の曲を順に再生するので、選曲は基本ここから。

  • 画面OFFタイマーとか、スリープタイマーとか、しっかりあります。

  • 音声制限とか、イコライザーとか、地味に機能が充実してます。

■悪い点

  • 内蔵スピーカーの品質。

  • 付属イヤホンの品質。

  • 時刻合わせは手動。

  • 画面OFFタイマーが発動すると、Bluetoothが強制OFFになる所。電力無駄遣い回避のための措置として、それで良いっちゃ良い気もするので悩ましいですが…

  • 「音楽」ボタンは「フォルダを無視して全曲ソートする」ので、実質使えない機能。

  • 「FMラジオ」を使う時は有線イヤホン接続必須。実質使えない機能。

  • フルカラー液晶じゃないので「動画」も実質使えない機能。

  • 壁紙も設定できるけど、PNG未対応でした。

  • 「録音」もチップの性能的にイマイチ。会話は行けるが、生録音は諦めましょう。

  • 「電子ブック」なんてボタンはなかった、いいね!

  • 携帯ストラップの紐が通しにくい。地味にストレス。

■結論

「Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンで、MP3聞くならあり」です。搭載スピーカーは値段なりなので、明確に「内蔵スピーカーによる劣化 ≫ bluetooth接続による劣化」でした。

あるいは生活音のノイズ除去目的で、なにか音を流しておきたい(品質は問わない)ならば良いと思います。

WAVE形式のファイルはノイズが入るものもあると確認できました。該当WAVファイルを、iTuneでAACに変換すると正常に聞けました。低品質出力装置として割り切るのが良いかと。

お家に置いておくサブの音源としては十分役に立つので、購入して良かったかなと。愛用し始めたら、その時に無線接続スピーカーを追加かな?


本日はここまで!
では〜

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