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婚活中のメッセージのやりとりとプロフィール写真について『お話ししましょう』編

前回のお話し

無事に相談所の登録を終え、ひとまず申し込んでみましょうということになった。

オーネットまで行って、写真をみて10人に申し込みをした。
全ての会員の人ではなくて、プロフィールを見られる状態にしている人たちの中から。

その時は人数が多すぎて一人一人の情報まで見られなかったのでぱっと見の印象で選んだ。
その時に『きれいな方は人気が高いと思いますよ〜』と軽めのジャブを打たれた。

それから担当の人と今後の話をした。
『これからの婚活を楽しんでください。言い方はアレですが申し込みが多くてたのしいとおもいますよ。』とか、
『気軽にお話ししましょうで申込して、マッチングしたらどんどん話して会ってみてください。』というアドバイスをもらった。
あと地域とか年齢など条件を絞って探す方がいいと教えてもらった。

ワクワクしながら帰路に着いた。
エレベーターの中でスマホを見ていると早速オーネットから連絡が来ていた。

『お話ししましょう』申し込みした10人のうちの1人から『ごめんなさい』の連絡だった。
あの時のジャブを思い出した。

帰宅後してから
自分の年齢±5歳
年収350万以上
など条件を絞って検索した。

とりあえずプロフィールをみて『お話ししましょう』申し込みをした。

申し込みをする際に一緒にメッセージを送れるようになっていた。メッセージを考えるのが苦手な人向けにテンプレも用意されていた。

初めは申し込みをするのが怖くて恐る恐るやっていた、メッセージも何を書いていいか分からず、『新村です。よろしくお願いします』みたいな味気ないメッセージを送っていた。

その日はたぶん2人くらい申し込みをして終了した。


その翌日のこと

オーネットから『お話ししましょう』申し込みのお知らせメールがさっそく来ていた。

希望していた条件とは違う人からの申し込みでもとりあえずOKをしてやりとりした。

プロフィールに書いてること、仕事のことや土日に何をしているかがよく話題になっていた。


その翌日以降もコンスタントに『お話ししましょう』申し込みがとどいた。
非常にありがたいことに
多い時は1日に20件近く申し込みをいただいた。

流石にたくさんの人と同時にやり取りはできないのである程度絞ってやり取りをしてきた。

条件面でしぼったり、どうかと思いながらメッセージの内容で絞ったりもした。
自分が送っていた『〇〇です。よろしく!』みたいなメッセージは『ごめんなさい』した。

送る側では気づかなかったが、受け取る側になってようやく『〇〇です。よろしく!』のメッセージはコミュニケーションの『丸投げ』であることに気づいたから。

メッセージに中身がなくて、会話を続ける努力をメッセージの受け手がしないといけない。
何人もの人と同時進行でやり取りしている中(誰と何を話していたかも忘れがちになるくらいなのに、、、)ではちょっと大変だったりする。

一度『〇〇です。よろしくお願いします!』に対して『〇〇です。こちらこそよろしくお願いします!』とボールを投げ返してみたこともあったが、ボールが帰ってくることはなかった。

その学びから自分から『お話ししましょう』申し込みする際は
『〇〇と言います。
(プロフィール等について言及)
(質問提起)』
みたいな感じで受け取る側が話題を探さなくていいようなメッセージを送るようにした。

相手のことを考えて行動するのは大事だと再確認した。

そんなこんなで自分からの『お話ししましょう』申し込み、向こうからの申し込みに対しての返信、既にマッチングした人とのやりとりをひたすら繰り返した。

自分からの『お話ししましょう』申し込みは自分の絞った条件の人を一通り見て申し込みをすれば、あとは何もしなかったので上限が見えていた。
それ以外(申し込みしてくれた人とマッチングした人)は会話を続けたり、会ってみて
このままやりとりを続けるのかどうか判断しないとどんどんやりとりする人が増える一方でかなり大変だった。

なかにはやり取りが途中で止まる人もいて、返事が返ってこない人もいた。他に有力な相手がいると思ってある程度で見切りをつけて『ごめんなさい』をした。

何往復か会話が続いたら積極的にお茶やご飯に誘う→2回目に会うか考える→『ごめんなさい』or次も会う

みたいなループをひたすら繰り返していた。土日の休みだけでは全然会えなくて(多くても1日に2人とか)、平日の夜も使っていた。

文字だけのやり取りとは違い実際に会ってみると相手のことがよくわかった。『この人は緊張しやすい人だなぁ』、『なんか違うな』、『居心地悪いな』とか『話全然続かない』など会わないとわからないことがわかった。
たまにプロフィールの写真と全然違う人(いい意味でも悪い意味でも)とかもいた。

『私プロフィール写真と全然違うでしょ笑
すごいぶりっ子みたいになってるでしょ』
と写真を話題のひとつにしている人もいた。
この人は知的な大人女子って感じだっただけにギャップがすごかった。

どの角度で撮ったらそんな写真なるの⁉︎みたいな方もいてカメラマンの凄さを感じた。
見る人にギャップを感じさせないためにあえて素人が撮った写真をプロフィールに使ってもいいかもしれない。

入会してから途中の休会期間を除いてだいたい4ヶ月くらい活動していた。どれくらいの人と会ったかは覚えていないが、30人くらいと会っていたような気がする。

お話ししましょう申し込みをしていただいたのは152人(オーネットのお知らせメールで数えた)。
自分からの申し込みはたぶん50人くらい(こっちは数えてないが、高確率でごめんなさいされていた気がする)。
この200人近い人の中で実際にメッセージのやり取りをしたのはたぶん4分の1(50人)くらいだったと思う。

力尽きたのでここまで。
次回につづく

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