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ooenグルメファイル#001 ことぶき食堂

荻窪駅の北口から青梅街道を西荻方面に7〜8分ほど歩き、四面道交差点から環八沿いに進むと、くすんだオレンジに茶色のツートンのテントが気になる食堂「ことぶき食堂」がある。

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入口のガラスに貼られたぴあMOOKの表紙「絶品町中華」が目に飛び込む。隣には「ブタカラ(豚肉の唐揚げ)」がおススメとの記事。ブタカラ!いい響き!

お店に入ると、伝説!?のゆるポップ系ユニット「ホフディラン」のサインが目に飛び込む。他にも有吉ジャポンや、北尾トロ先生のサインもある。荻窪ならではの絶妙な組み合わせだ。

壁に貼られたメニューを眺めるとおススメのブタカラ定食のほか、ラーメン、チャーハン、アジフライ定食など、バラエティに富んでいる。ビールも飲める。その気になればボトルキープだってできる。

調理をするのは旦那さん、注文や配膳をするのは奥さま。あうんの空気で、ごく自然に注文をさばき、料理が運ばれてくる。

メニューは基本ボリュームが多い。食べ頃の男性でもちょうどいいくらい。お腹が空いている時には、ブタカラのガッツリ感が胃にしみるに違いない。

油やアルコールが染み込むテーブル。ずっとこの場所でやって来たをひしひしと感じる町中華。ぜひその扉を開けてみて、町に溶け込む食事をしてみてはどうだろうか。


【ことぶき食堂】

杉並区桃井1-13-16

 荻窪駅から徒歩約10分

営業時間
[月~金・土]   11:00〜21:00


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