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言葉のbouquetを君に返す



 大好きなアイドルグループ、ReLITの新曲がでました!!いぇーーい!!サブスクあるよ!!

 今回はウェディングソングです。ウェディングソング!!最高の予感しかない。センターははるきくん、作詞は我が推しの青野さんです。タイトルは、「ウェディングベルが鳴り響く」。


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 はるきくん、センターおめでとう!

 FlowerWindをカバーした時のはるきくんの歌声が大好きで、だからかな、「薬指」「指輪」が私の中のはるきくんのイメージワードでした。黄色も幸せの色っていうし。あと私、結婚するならはるきくんがいいです。(推しじゃないんか〜い!)
 だから、ウェディングソングのセンターがはるきくんであることがとっても嬉しいです。はるきくんのオーガンジーに包まれたみたいな柔らかくて透き通る声が、いつか誰かの特別な幸せを彩ったりしちゃったり。想像するだけでときめいちゃうね。




 素敵な曲の発売に寄せて。



「今日までの君はトパーズ今日からはポッケの中のすべすべの石」

 結婚ってどういうものかなって考えた時、特別が日常になることなのかな、と思いました。彼氏彼女って所謂特別枠だと思うんですよね。遠い距離でも短い時間でも会いに行ったりとか、自分の特別をあげる相手。それが結婚になると、隣にいることが特別じゃなく日常になる。でも大切な存在なのは変わらなくて、ということを表現したかった。1番の歌詞がハレ、2番の歌詞がケの対比構成でお互いを引き立たせあってて好きです。
 そしてはるきくんのメンバーカラーからトパーズを。石言葉は「誠実」です。



「はじまりのウェディングベルが鳴り響く君は鎧で私は弓矢」

 MVイントロの鏡ごしにはるきくんと目があうシーン、ほんっっっっとうに最高でした。いや〜危なかった、恋がはじまるところだった。
 ウェディングベルを鳴らすことの意味は悪魔を追い払うことにあるそうで、結婚はゴールじゃなくてスタートとも言うし、多分生きるって何かと戦うことだったりもするのかな、とか色々考えてたらなんか進撃の巨人みたいな短歌になっちゃった。あの、これウェディングがテーマです……。実際にやった上での個人的な所感として、結婚式って結局それまでの日々とこれからの日々の間にあるだけで、全部地続きの人生だなって思います。ただ、心の中で何かを確かめる日ではあると思う。


「運命をいったりきたり離れてもぐ・り・こでのぼって君のところへ」

 「梯子じゃない運命の階段を君と」という歌詞から。この世に生まれ落ちてしまったものはしょうがないので、どうせなら楽しく生きたいよね!という気持ちと、最初に公開されたはるきくんのお写真がなんかもうずっと昔からの幼馴染の婚約者みたいなスーパーときめきまっしぐら(※個人の見解です)だったので、幼少期の楽しさを彷彿とさせるワードを入れました。
 梯子って突然外されちゃうこともあるし1人でのぼるものだけど、階段なら2人でのぼれるし、相手の手をとれる。とても素敵な対比だなと思いました。ほんの少しだけ、青野さん(アイドル)と私(オタク)のこともイメージしてのせています。何度きいても、「僕の何がいいのだろう?君は」という歌詞に胸がぎゅっとします。シンプルで、だからこそ心の柔らかい部分の端っこに触れさせてもらった気がして。そうやってあなたから貰ったぬくもりを、次は私からあなたへ、返していけたらいいな。





 幸せに寄り添ってくれるこの曲が、

 たくさんの人に届きますように。



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