漫画初投稿を終えて

「星になった俺」という漫画を描いて、初めてweb投稿したのが一ヶ月前。

ジャンプルーキーというサービスを使って投稿してみた。

全部で6話(うち、1話は訂正記事)。

1話を投稿した時に、無意識に感じていたことは誰も読んでくれないんじゃないか、、そんな気持ちだった。そんな風に思ったことを今では本当に恥ずかしいことだと思う。素人でもなんでも、作品を発表することは必ず読み手がいる。勿論、それは言葉ではわかっていたんだけれど、いざ投稿して、コメントを頂いたりすると、それが実感として湧いてきた。

「面白い」「続き気になる」などのコメントを見ていると、自然と早く次を描いて載せないと!という気持ちが湧いてくる。そんなコメントに力をもらいつつ、最後には「泣きました」などのコメントを頂くことができて、人の気持ちを少しでも動かせたのかと思うと、本当に幸せだし、この先、漫画でご飯を食べれるようになりたいと思った。夢のまた夢のまた夢なのかもしれないけれど、こういう所で口に出しておこうと思う。自己暗示だ。(漫画でご飯食べたい)(漫画でご飯食べたい)(漫画でご飯食べたい)、、、

ジャンプルーキーは毎日ランキングが更新されるのだが、コメディー部門1位、総合2位なんてランキングを見たりして正直かなりテンションが上がった。

ただ、同時に課題も見えてきた、、。ご飯を食べれるようになるレベルへの遠さだ。それは絵のレベルもそうだし、ストーリー展開もそう。キャラクターの魅力もそう、、。自分も漫画が大好きだし、自分が漫画のキャラクターに熱を注ぐように、今度は自分が生み出したキャラクターで他の誰かが熱を注いでくれたらそんな幸せなことはないのにな〜。

でもまずは第一歩。作品を読んでくれた方々に感謝しながら、次の作品に取り掛かっている。ちゃんと完成させて発表する。これを繰り返し、夢を夢だけに終わらせないぞ、そんな自分の奥底にある気持ちを引き出せた、今回の初投稿だった。

「星になった俺」6話完結 ぜひご一読を。

https://rookie.shonenjump.com



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