30歳を超えてから、自分のアウトプット能力の低さが仕事に影響するようになってきました。

これまでの人生、考えることや自分の意見をアウトプットすることから逃げていました。何とかしなければと思い、考え方についての本や、ものの伝え方の本なんかをいろいろ読んでいました。

しかし、読んでいただけ。実際に行動に移せていません。

そうして数年をのんびり過ごしてしまったのですが、今年になって、自分の目標を明確に持っている人と出会うことが増えてきました。
そんな方々の影響もあり、ほんとにほんとに自分の思考力、アウトプット能力をなんとかしてぇ、ちくしょう！と思ったのです。
（うまく言えない…！悔しい）

”note"の存在は知っていました。
アプリをDLしてたまに見るくらいでしたが、ここで何かしらを投稿し続けたら、アウトプットの練習になるのかもしれない、と思い始めた8月でした。

以下、これは運命！？と思った話です。

9月中にはnoteを始めよう、そう思いながら立ち寄った東京駅の本屋。8月30日。そこで、この本と出逢ってしまったのです…！

本当に驚きました。え！今まさにnote始めようかなーって思っていたところなんです私！とすぐさまお買い上げです。
こんな本いままであったのかなと、発行日を見たら発売されたばっかり。そのタイムリーさにも驚きました。

・まずは日記からでもいい。
・書きたいことを考えることから逃げない。
・ノートをどう使うかは自由だ！！

これは私がこの本で惹かれた部分です。
特に、「考えることから逃げない」にはしびれました～。本文にはそう書いてないんですが、勝手にそう解釈してしちゃってます(笑)。36ページ。

この本がなかったら、またいつもどおり「思っただけ」で終わっていたかもしれません。ネットサービスでありながら、書籍として書店に並べてくれて、本当にありがとうございます。

慣らされた道を好んで歩く私の背中を押してくれたのです！
崖から突き落としてくれました。獅子の子落とし。道を外れたわけではありません(笑)。

まず、やりたいと思ったことを一つ、始めることができて良かったと思っています。感謝感謝。

本で紹介されている内容を、少しずつ実行していきます。
自分のためだけじゃないコンテンツを発信できるようになりたいとぼんやり妄想中。頭の中を整理して、やりたいことを見つけるぞ。

読んでくれてありがとうございました。
おおいし