★夢を実現させるために（他4本）

夢を実現させるためのセミナーやワークショップがあちこちで開催されています。引き寄せの法則というセミナーも好評です。人は皆、自分の持っている夢を大切に育てようしていることの表れでしょう。しかし、運動をしていない人がオリンピック選手として出場することは、夢ではなく妄想に過ぎません。私が今からオリンピックに出場したいと考えても、それは妄想です。夢とは言えないでしょう。

夢の定義はたぶん人それぞれでしょうが、私自身は夢というのは実現するものであると考えています。夢はぼんやりと考えている夢想ではなく、日々の暮らしの中で実現させる一つの形だと思うのです。こうなりたいと思ったら、様々な選択の中でそれに近づくための最良の道を選び続ける。脳の中に夢がきちんとインプットされると、自然に自分自身が夢への道を選び続けていくのではないでしょうか。

たとえば、駅で電車を待っているとします。目的地へ行くためには、電車の時刻を調べどこのホームから乗るかを確認します。乗り換えが必要な場合もあります。人は自分の夢へ運んでくれる電車を乗り間違えなければ良いのです。たとえ間違えたとしても、戻ったり回り道をしたりして、正しい方向へ進み続ける。これが夢を実現させるイメージです。

夢見たことを引き寄せたような感覚に陥ることもあります。もちろん、それも正しいと思うのです。選び続ける過程で「待つ」ことも大切だからです。いつも積極的に動くのではなく、周囲の状況を読みながら待っている。すると特別列車がやってくる可能性もあるのです。　

夢を表す色は紫です。イメージを大切にする人、夢を見たい人には最適な色ですよ。

★オーブってなんだろう

先日、名古屋でにぎやかなライブの後、撮影した集合写真に「オーブ」と呼ばれるものが写っていることがわかりました。「オーブ」とは、写真に写り込む小さな水滴のような光球のことを言います。玉響（たまゆら）とも呼ばれています。

デジカメが広く使われるようになってから、オーブが写っている写真がたくさん公開されるようになりました。アナログ写真にはあまりなかった現象です。変なものが写っていると、怖がっている方がもしおられたら、心配ご無用です。デジタルカメラはホコリの反射光を感知しやすいのです。基本的にホコリが光って写っていると考えてくださいね。それが一番安心できる理由です。

もっとも、霊的なものが写っていると考えるかたもおられるのは事実でしょう。私は、そのように考える方の意見を頭から否定はしません。世の中には理論的に説明できない現象はまだまだあります。最近になって、ルルドの泉のような奇跡の水に、活性酸素（O）を消去する高い還元パワーをもっている水素（H2）がたっぷり含まれているということがわかった事例もあり、将来オーブが霊的な存在であることも科学で証明されるかもしれません。

さて、当日はスピリチュアルヒーラーの方も参加されていました。彼女が言うには「見えない人たちも楽しんでおられた」とのことでした。実際、とても楽しいひとときだったのです。だからこそ、三つも大きさが違う「オーブ」が出現してもおかしくはないとも言えますね。人間だけではなく、見えない存在も一緒になって楽しい時間を過ごす。想像しただけで、愉快な世界かもしれません。

賑やかにワイワイ過ごす色はオレンジです。美味しいものを食べて楽しむには最適な色ですよ。

★占いについて

世の中にはいろんな占いがあります。そして、占いの結果に一喜一憂するのは、人間の常です。良い結果が出れば嬉しいし、悪い結果が出れば嫌な気持ちになります。特に女性は恋愛について占うことが多いことでしょう。好きな彼と結ばれるかどうかが、一番関心がある事柄ですね。片思いの彼と自分との相性もあれば、お付き合いしている彼と結婚できるかどうかも気になると思います。また、結婚するのに良いタイミングかどうかも、人生の指針として大切なことの一つでしょう。

占いには道具を使う偶然性によるタロットカードのようなもの、風水など環境によるもの、霊的なもの、手相人相など日々変化するものなどがあります。結果が変わらないのは生年月日を使ったものでしょう。私はタロットカードやオラクルカードも持っているので、何かあると使ってみることがあります。引いたカードの意味がその時の状況に当てはまることが多く、無意識の世界というのはすごいものだなと感じることが多いです。偶然性を使う占いは、自分の無意識と繋がっていると考えているからです。