宝物 科学技術と芸術は一体である

宝物。伊能忠敬記念館で購入。
これは技術的資料として、そして美術的資料としても、伊能忠敬先生に対する、敬意と愛と意気込みと技術資料としての理解のしやすさという最大の配慮を感じさせる素晴らしい書である。


私は科学技術と美術はアートとして一体であると考える。


すぐれた科学技術は芸術として同時に心を揺さぶるものである。
自然の創造は美しい、と心から思う。

平成30年、没後200年を記して発刊された

豊富な図版解説を付して、各資料が持つ歴史的な価値美術品の魅力、あるいは凝らされた技術上の工夫などを、わかりやすく視覚的に伝えられるよう意図しています」
(資料抜粋。太線は大樹七海)
「伊能図には、同時代の地図・絵図にはない新しさ、科学性がそなわっているが、しかしそれと同時に、江戸時代の日本人が持つ伝統的芸術性も表現されている。」
(資料抜粋。太線は大樹七海)

同時に読んで、身分制度という障壁、武士でない百姓身分のものが各領地内を測量することの大きな困難、鎖国、様々な苦難困難に直面しつつも、地道に粘り強くやりとげる姿に涙をし、時空を超えて覇気と勇気を与えてくれる書でもある。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

繋がれて嬉しく思います。
5
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。