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アンコール・ワット旅行記(2024年1月)

  今年の正月休み、アンコール・ワットのあるカンボジア・シェムリアップに3泊5日で滞在しました。

 カンボジアは初めてです。仕事の関係上、短時間でしたが同国のことを調べて、そして、遺跡巡りをし、現地の日本語の出来る方から、色々と生活・文化・歴史についてお話を伺うことが出来ました。

 とても素晴らしい経験をしたので、忘れないうちに少しづつメモ的に残していこうと思います。
 少し調べた限りですから、浅さと間違いがあると思いますから、その点はご容赦を!どうぞ参考書籍を見て下さいね。
 私も時間を見つけて、今後も理解を深めていきたいし、また行きたいなと思っています。
 
 さて、事前に幾つかの旅行ガイドブックを購入しました。

1.『地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア』

 王者の風格・圧巻のボリューム、もはや辞書!!

  その内容の深さと濃さに、びっくりしました!!
『地球の歩き方』が海外ガイドブックとして必須なのはわかりますが、大ボリュームの王者の風格です。(新版と旧版どちらも見た内容となります)
 マップや遺跡の解説の充実ぶりはさることながら、これに加えて「カンボジアの歴史」の章、それから「カンボジアの政治・経済」の章、最後には「こんな本を読んでみよう」と参考書籍まで紹介されており、旅行ガイドブックを超えて、カンボジアについて、創生と今を、全力で理解しようとするその御姿勢に、感動を覚えました。
 これは、もうカンボジア辞典といっても良く、こんな素晴らしいものを作られた方々を、心底尊敬しました。
 ありがとうございます。

2.『aruco アンコール・ワット』 

 女子旅・ワクワク・楽しみ感がイッパイ!


 arucoさんは先の「地球の歩き方」さんが発行する「旅好き女子のためのプチ冒険応援ガイド」というシリーズで、地球の歩き方さんが作られているわけですから、どれだけ素晴らしいかはお察しの通りです。
 そのコンセプト通り、女子旅に特化している雰囲気で、写真とイラストが豊富で、キレイで可愛らしくて、本を開くだけで、ウキウキしてきます。
驚いたのは、「クロマ―」というカンボジアの布があるのですが、そのクロマ―をどう使いこなすかの「スタイルブック」があります。
(マフラーとか、スカーフとかも巻き方に悩むものですが)
いかに、カンボジアのひとたちにとって、クロマ―が万能かが、同時にわかるもので、こうした実践的に、女性ならではの楽しみ方を、色々と提案されている同書の姿勢に、感動しました。
 もちろん、こちらを読んでいたので、クロマ―も買ってきました!

3.『otonatabi premium ハルカナ カンボジア アンコールワット』

 品良く読み易くバランスGOODなガイド! 

 こちら、TAC出版で、雰囲気とボリュームは、地球の歩き方とarucoの中間のような形で、品良く、読み易く、大変バランスが良い本です。かなり気に入りました。
 現地のこともよくわかるし、女性が好きそうな美しさも網羅されていて、
女性向けのお土産選びや食事場所選びに、arucoさんと同じく、大活躍。
arucoさんとお互い被らないように出来ていて(こういうとこも、本づくりの方々凄いなあ)どちらも読むと、より、ワクワク感が高まりました。

さて、事前準備はこのくらい。

私が(短時間で)理解したところのカンボジアのことを駆け足で書き留めていこうと思います。(時間があるときに、ぽつぽつと書いていきます^^)

(遺跡のどこを回ったとか、長くなりそうなので、そのあたりは今後に回します)

出会ったカンボジアの人のこと

  日に焼けた人が多いですが、日本人ぽいですよね。また、怒ったり悲しんだりも静かな感じだそうで、日本人と似ている感じがします。
 そもそも、農業国で農民多数なのは、昔の日本人と同じ感じで、昭和2、30年代の日本に戻ったような感覚(生きてないですけど)ではないかなと。敬虔な仏教徒の方多数だそうで、犯罪が少なく、治安が良く(悪いことをしたら地獄に行きます)、このあたりも、昔の日本人ぽいなという感じなんです。穏やかで、親切な感じの方々です。
 街中で、クラクションなども鳴らさないそうで、「そんなことをしたら、うるさくてみんなに迷惑だから」と言われていました。

カンボジアの料理(クメール料理)

 これがびっくりなんですが、日本人のためにあるような!?野菜が豊富で、味付けが素材重視というか、やさしいのです。ずっとクメール料理を食べていられるな、って思いました。

 それでいて、アジアン料理のほとんどを網羅している感じなので、食べやすいアジアン料理のデパートみたいな感じです。
 たとえば、タイ料理で見かけるグリーンカレーやインド料理で見かけるカレーっぽいものも、辛くなくて美味しいココナッツとナンプラーが効いているものだし、インド料理で見かけるジャガイモが入ったサモサ的な揚げ物も、辛くなくてホクホクの料理だし、中国料理で見かける野菜炒めや牛肉炒めも、油が強くなくて、さっぱりとしていて、でも旨味はたっぷりで。ベトナム料理で見かけるフォーも出汁の味わいと野菜の豊富さでとても美味しい。ご飯も香りが良くて、美味しいです。

カンボジアの地ビール

 やっぱり、地ビールも飲みたいですよね。アンコールビールとカンボジアビールを飲みました。どちらも美味しいです!

カンボジアのスイーツ

 写真を撮り忘れてしまったのも色々あるのですが、カボチャプリンが有名らしくて(カボチャをくりぬいて、中にプリン液を流し込んで蒸す)、美味しいです! 日本人が好きな、芋栗っぽい味わいのものが多いです。南国なので、様々なフルーツが華やかで目を奪われます。

日本語ができるカンボジアガイドさん


書き途中、つづく(更新をお待ちください。ぼちぼち書いていきます)
 



 


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