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<知財業界での大ピンチ>2022年「弁理士の日」企画寄稿:大樹七海

1.「弁理士の日」企画について 

 毎年、ドクガクさんこと内田浩輔弁理士により、7月1日の「弁理士の日」を記念してテーマが発表され、知財関係者が、各々のブログ等の媒体上でそのお題に沿って寄稿されるのが常となっています。

2.これまでの寄稿リスト(2016~2021年) 

 ドクガクさんのお誘いを受けて、今年で参加6年目になります。
過去の寄稿リストを以下にまとめてみました。

🌟2021年
「弁理士ウェイの世界」漫画
(テーマ:知財業界での夢と希望)

🌟2020年
SF知財漫画
(テーマ:コロナ終息後の知財業界)

🌟2019年
特許の鉄人
(テーマ:知財業界での初体験)

🌟2018年
弁理士VS便利屋漫画 
特許制度VSアンチパテント論漫画
(テーマ:知財業界のライバル)

🌟2016年
AI知財漫画
(テーマ:知財業界でホットなもの又は新しいもの)

3.「知財業界での大ピンチ」について

 今年選ばれたテーマは「知財業界での大ピンチ」です。
さて、今年のマンガをどうぞ!

他の方とかぶらない大ピンチにしてみました😁

 今年のテーマを弁理士仲間と話していて、本当の大ピンチって話せないかも!?という話になって(笑)、笑える内容で、他の方とかぶらないものにしたいと思い、宇宙人から理不尽な知財条約を結ばされてしまったというお話にしました。
 先ごろ、出版した「世界の知的財産権」(下記に説明サイトあり)という本で、日本の先人達が、不平等条約の解消のために知恵を絞り、交渉を成功させた話を書きました。(「世界の知的財産権」P98参照)
昨今の国際関係の力学上も、様々なバランスの上で知財の制度は成り立っています。あらゆる側面から、ピンチからの脱出方法を思い着くことが出来るよう、常日頃から俯瞰的に物事を見るようにしたいですね!

特別編8回知財実務オンライン講演、第228回Smips講演にて使用したスライド

今年も「弁理士の日」、よろしくお願いいたします。
お読み下さり、ありがとうございました。大樹七海 拝

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