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『大木の本棚』—思考を拡げるための50冊+α

「今年こそは本を読むぞ!」と元旦に意気込んだはいいものの、やっぱり全然読めていない皆さん、こんにちは。大木です。

頭を良くしたい、稼げるようになりたい、新しい知識を得たい。そう思って読書をしようと思ったものの、実際に分厚い本を目の前にすると「ウウッ」とうめき声が漏れてしまう。なかなかページをめくる手が進まず、「疲れた、また明日でいいや」と本を閉じてしまう……そんな経験はないでしょうか。

今回のnoteは、そんな「沢山面白い本を読みたい!でも読書はしんどい!」という人に向けて書いています。



さて、僕は大の本好きです。読書家を気取るわけではないですが、それでも月に50-80冊、年間でいうと800冊前後の本を読んでいます。きちんと最初から最後まで目を通した本だけでその数字ですから、もしチラっと見ただけの本や、ジュンク堂や三省堂で立ち読みした本、雑誌や漫画なんかも含めたら月間の読破数は2000冊は超えるんじゃないでしょうか。

「なんでそんなに本を読むの?」と思われるでしょうが、その答えはシンプルです。読書が楽しいから。そして、自分の思考を拡げるため。僕はこの2つの理由から、毎日たくさんの本に触れるようにしています。



自分の思考を拡げる。これが読書の楽しみです。「本を読むということは、人生が一度しかないことへの反逆である」というカッチョイイ言葉があります。人間は本を読むことで、自分が経験したことのない知識・感情を手に入れることができる。そうやって、自分の思考を拡げる必要がある、ということですね。

読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである」という言葉もあります。将来起こりうる不測の事態に備える。自分のやりたいことを達成する。どちらにおいても「読書」という行為は必須です。



今回のnoteでは、そんな読書にチャレンジしようとする方を対象に、大木のオススメ本50冊をご紹介していきます。

僕の考えですが、良い本とは脳に不必要なストレスを与えることなく、新たな気づきや「面白い!」という感情を与えてくれる本のことを指します。

よく、難しい本(読むのがつらく、何時間もかかり、頭が痛くなってくるような本)を必死に読んでいる人がいますが、あのタイプの読書家を目指す必要はありません。

気軽にサクッと読めて、面白い。自分になかった考え方や知見を与えてくれる。そんな本は世の中に多数存在します。まずは難読書にいきなり取りかかるのではなく、「読みやすく面白い本」からチャレンジしていきましょう。



今回のnoteでは、小説・漫画・ビジネス書・伝記・教養となる本・料理本など50冊をスプレッドシートでご紹介します。また、良本を見つけ次第随時追加していく予定です。

サクサク簡単に読める上に、自分の思考の幅が拡がること間違いなしです。そしてなにより、どの本も面白いことを保証します。

さて、ではさっそく中身に入っていきましょう。


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